深く考えない のが一番。 確かに、”バリは米ドルが使える”と 言う情報を得て、76円の頃に大量の米ドルを入手したとします。 今は5~10%程度円が安くなっているので、米ドルを使えば ”お得”でしょう。さらに、明日には円が暴落し、 100円程度に落ちるかも知れません。そのさいは、 米ドルで買いものをするか、折角なので取っておくか。 しかし、今、米ドルを持っていないのなら、円→米ドルで目減りします。 少なくとも現金両替よりは、カードを使い米ドル価格で買うほうが 安い。バリのDFSなども日本円で買い物ができて、そのレートは 悪くなく、為替変動で若干損をしたり得をしたりする程度です。 高額商品なら馬鹿にならないのですが、そこまでの高額ではないでしょう。 細かいことを言い出すと、その時の為替変動とそれが価格に反映される 間のタイムラグや、店でのレート設定などが複雑に絡み合うのですが、 あれこれ考えても仕方ないので、素直に現金なら日本円で、カードを使うなら、 現地通貨か米ドル(結局、日本円に換算されて引き落とされる)で買えば良い。 とある経済評論家が言っていました。 海外に出ると、日頃は無駄をしないように心がけている人も、気が緩んで 無駄なものを買ってしまう。良い例が、現地通貨が余ったので、空港で使い切ること。 大抵は無駄なものを買っています。とのこと。 >免税店の商品はその地域によって値段のつけ方が違うのでしょうか 当然です。売値には、仕入れ値にテナント代、人件費、さらに利益も加味されています。 少し前までは、情報誌でも、各地の免税店の価格比較みたいな特集が年一度以上ありましたが、 恐らく、ブランド目当ての旅行が衰退し、特にそれに憧れる世代が海外に行かなくなった からでしょうか、最近は全くと言って良いほど見かけませんね。意外に成田がお得だったり します。物によっては、ハワイがお得とか、商品によって違いがあるので、何処が安いとか は、言えないのです。 今回は、日本の何処か、仁川、バリが該当します。 国(店)によって扱うものは異なるし、値段も違います。 必ずしも気に入ったものがあるとも限りません。むしろない可能性のほうが高い。 香港に行くと、有名ブランド店の前が長蛇の列。ほとんどが大陸観光客です。 以前は、日本人がやっていたのですが、時代の流れなのでしょう。 雑誌の特集もなくなるはずです。 買い物は免税店だけではありません。むしろ、バリの街(ウブドに行くのなら尚更)で 気に入ったものを買うほうが、記念になるのではないのでしょうか。
Re: 深く考えない ご返答ありがとうございます! 確かにそれが一番かも知れないですね!笑。 電卓を片手に難しいレート計算をいくつもやって比べるなんて、想像するだけで頭が痛くなりそうです。 深く考えずに欲しいものに出会った時に購入するのが一番ですよね! 免税店にこだわらずに素敵なものをさがしてみます! ありがとうございました!