その22 神の試練 「旅の準備、腹筋を鍛えとけ☆を実感」 Madridで泊まってみたい宿は満室だったので、ペンパル君が勧めた 宿を、ギリギリで予約した。 Vigoからペンパル君にHotmailを飛ばしてみると・・・ 「旅クマ~、そのMadridの宿の建物には、エレベーターは無いけれど云々」 という一文がある・・・ 実はここから厭~な気はしていたんだが、 まさか、タクシーを降り、建物の中に入ると、工事中な上、階段の電気 もちょぼっとしか付いてなくて、更に4Fまで担ぎ上げる羽目になるとは 思っていなかった。 そのペンパル君は、身長180cmを超える大男な上、国内旅行で 来るので、荷物はたいしたことがないのであった。対し、チビクマは きっちり、エコノミー座席に座れば後ろ足は浮くし、一応海外旅行 であるので、15kgs強の荷物は持っている。 4Fに辿り着く頃には、大汗、涙が出てきた。 宿は考えていたよりも綺麗で、安いのだが、シャワーと風呂の定義で、 現金で2泊分支払う前に、Hostalのオーナーと、怒鳴りあいの 口喧嘩をしてしまった。不思議と、知っている限りのスペイン語の 語彙を並べただけだが、通じたらしく、それでオーナーも怒っている。 Ban~o Complete この定義は、地方というよりも、宿のオーナーによりけり、 中味が変わるものらしい・・・ 何はともあれ、腰を痛めることなく、ピギーバッグを担ぎ上げ、 一休みして、ペンパル君に会う時間になった。スペインで人に会うには、 大概遅い時間となってくる。
Re: その22 神の試練 「旅の準備、腹筋を鍛えとけ☆を実感」 背筋もですかねぇ。 ロンドン出発も1週間後に控えた私。 今から 腹筋頑張ってみまっす! もしかして もしかするとロンドンの地下鉄で うんとこどっこいしょっとスーツケースを持ち上げ 階段を登る場面に遭遇するやもしれませぬゆえ。 (帰りね、行きは空っぽですから) それからシロカイーナさんに 鉄砲で撃たれないようにとの ご注意を受けましたので 黒いコートで 出かけることにしました。 でも外は黒クマ 内側は豹です! 菱沼聖子は白衣に合いますけど、 私は豹柄の方が好き! リバーシブルなので 間違わないように きっちり黒で歩きます。 余談ですが、旅クマさんが東海岸ご出身とは存じませんでした。 う~ん 雅子妃と同じでは あ~~りませんか? SSNも見つかりました? 一生同じ番号ですから 大事大事です。 ヨセミテで クマを遠くから見ましたが、残念ながら標本以外 私はまだ本物の生きて動いているクマには触った事ないんです。 ましてや 旅するクマなんて 素敵過ぎます! お逢いできるのを楽しみにしていま~す。ん? ん?
”東”違い 北極振動から吹く寒風に、マフラー毛皮を靡かせ?、のこのこ 歩いています。 今朝、思い出して確認したら、ぺらっぺらのSSN#カード、免許証、 Practical Training許可カードが、一揃いありました。 私のSSN#は、日本のパスポート提示で出ているので、検索されると、 「日本人」とすぐ出るそうなんだにゃ~。使わずじまいのPractical のカード、耳を見せて写真撮ってますね。何でも整形出来ない部分だ、 と説明を受けた覚えがあります。 Boston&Cambridgeなんて、私には観光名所です(lll) あんな物価が高い所、住めません(苦笑) 海風で積雪が無いのがいいですけどね、東は東でも、内陸部です。 ですから、早口Bostonian Accentではありません。 ところで、豹柄の菱沼嬢、トランクで地下鉄で、ロンドン市内ですか? 往復は、Airport Shuttleにした方が、貴重品持っているから、 安全ではないでしょうか??? 鍛えるべきは、深腹筋です。 ロンドンは、香港風中華とインド料理が、高くなく、美味しかったです。 しかし、物価高で、立ち寄れませんけどね。 「来年」お会いしたいものですが、来年さん、HN変更するつもり? ⇒ 豹柄の菱沼聖子嬢 とか???
Re: その22 神の試練 「旅の準備、腹筋を鍛えとけ☆を実感」 >4Fに辿り着く頃には、大汗、涙が出てきた。 わかる。 女子寮の建築現場で 5階まで木工機械を担ぎ上げたので。 建築中で電気が無く階段は 真っ暗で、エレベーターの回りをグルグル回るタイプ。 エンドレス階段は疲れる。大汗をかいたが 涙は。 巡礼もしていないのに 神様が与えた大チャンス♪ あの 着替えシーンで うれし涙が流れた。(笑)
その23 交差点のMadrid ペンパル君とはいえ、スペイン在住のイギリス人なので、 久しぶりに細かい話が通じるにゃ~、と思った。 電磁亀吉写真映像よりも、おじさんになっていた。 仕事の関係で、日本に何度も行っているので、いきなり日本的 お辞儀で挨拶には、すっ飛びあがってしまった。 さて、つるんでBarに行く。 ペンパル君はRioja一筋、私はVermot1杯+ジュース、それに Tapas何種類か取る。Tapasとはいえ、バスク地方のPinchos風 である。 eiをaiと発音するペンパル君は、とっても”My Fair Lady” の発音訓練を思い出させる調子。ついつい、イギリス的語彙と アメリカ的語彙の違いの話になった。 Sevillaで働くペンパル君は、アンダルシアには詳しい。 最近、食べ歩きで北部ばかり行く私は、食べ物情報ばかり・・・ 話は違う地方の、スペイン人の特徴の違いで盛り上がった。 しかし、ペンパル君は、何杯Riojaを飲んだのやら??? 翌日会うかもしれないし、あえないかもね、じゃ~ね~と 再会を期して、前足を振ったのであった。 大体、スペインでこういう約束をすると、イギリス人相手でも 会わないもんだ。
Re: その23 交差点のMadrid 最後の行で思わず うふふふふっ! と 笑ってしもた♪ eiをaiと発音するペンパル君に近い友人持ってます、私。わはは~。 違う地方のスペイン人の特徴の違いって 何ですかぁ?? めちゃ興味ありますんで、またまた 首突っ込んでしまいましたよ。