05/12/18 13:00

米の企業、クリスマス休暇(長文)

その年のクリスマスや元旦が週末にかかるか、また職種や家族構成などによって違う(日本でもそうですよね)ので「これが正解です」というお答えはありません。私は現在無職ですが、3年前まで働いていました+夫は働き盛りアメリカ人です。

今シーズンの場合、クリスマスも元旦も日曜日なので26日(月)が振り替え休日(新年2日月曜日も同様)です。クリスマス前の23日(金)普通どおりに仕事。たぶん午後は金曜日ということもあってソワソワした雰囲気だと思いますが。

デパート(ショッピングモール)は26日は絶対営業しています。他も末端消費者が利用するところの多くは26日通常営業だと思います。というか、26日振り替え休日にバッチリ休む方が少ないでしょう。銀行など金融関係、郵便局、役所裁判所関係、工場くらい?

ご存知でしょうが日本の仕事納め仕事始め的な習慣がないので、クリスマスが平日に来る年だと、25日だけ休み。そっけないのです。24日はショッピングモールやスーパーが夕方7時くらいに閉まるところもあります。オフィス勤めだと24日平常どおりです。

25日前後休暇をとるのは、殆どが子供がいる人。学校が冬休み中、遠方の親に孫をあわせにいく、離婚している場合は子供との時間を持つためなど。または自宅に独立した子供や孫たちが来るから前日から準備するための理由で、24~26日に休む。これが平均的クリスマス休暇でしょうか。

ちょっとリッチに長いと1週間~10日間(土日を数えて)クリスマスから元旦まで。子供たちの学校が新年2日から通常授業が始まることが多いので(数年前から公立だと郡単位、私立だと学校単位でトラディショナルとyear-roundのカレンダーに分かれてきていることから、一概に2日からとはいえませんが)、元旦までにはできるだけ帰宅する人が多いと思います。

そんなこんなで2~3日間といえど人手が薄くなるので(オフィスが3割以上空という経験はありません)、若手や独身者や子ナシ既婚者は、クリスマス前~正月まで休暇願いを出しても実現しないことが殆どではないかなぁ。私の場合はず~っとこれ。わざわざ大移動のストレスも値段も競争率も機内&道路人口密度も高い時期に休む必要はないので、全く構いませんが。

一方欧州は2週間くらい平気で皆休むよなんて話を聞くと、複雑です。ホントかな?

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1件のコメント

  • お答えありがとうございます

    北米企業の休暇状況がとても詳しく参考になりました。ありがとうございました。

    >オフィスが3割以上空という経験はありません)、
    >若手や独身者や子ナシ既婚者は、クリスマス前~正月まで休暇願いを出しても実現しないことが殆どではないかなぁ。

    正月休みみたいに、特定日連休状態になって、オフィス機能が全部ストップしてしまうわけではなさそうですね。日本企業のお盆休み(=会社により、個人により取得状況がまちまち)のイメージでしょうか。いずれにしても、通常の稼働は、27日位から再開する感じですかね。

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