Re: どこまでも脱線路線・・・ 著者の名前 何とか コリンズと だれか・・・。 今朝の新聞に このコンビの名作? パリは燃えているか の復刻出版案内が出ていました。 毎日新聞。 お探しのご参考まで。 イスラエルの方も アラブ側の住民が いつでも追い出せる・・・いや追い出す気もなく気がついたら どうしようもなかった・・・という事情が良くわかります。 大国の身勝手の双方が 被害者・・・まあわれわれも対岸の火事みたいなものですが・・・。
カシミールにChina ぼうふらおじさん、こんにちわ。 面白いお話、有難うございます。まったく疎いので目から鱗状態です。 もう少し鱗を落とすためにご紹介の本探して読んでみたいと思います。 と言うのも、偶然ですが最近、客先のパキスタン系アメリカンとの会話から、ちょっと興味が沸いた所でした。 客:「カシミールはインドとパキスタンの国境付近でパキスタンの物やけど、中国とも接している。最近Chinaがちょっかい出してきているデ。」 と聞きました。 私:「何があるん? カシミアは有名やけど・・・」 客:「China側は山だけしかあらへん。Chainaは領土が広い方が嬉しいんやろう」 私:「・・・」 客:「あの辺の人、肌の色は白で青い目をした人が多いんやで。昔アレキサンダーが領土にした時住みついたんや」 その後ジンギスカンの話などで結構もりあがって・・・ 歴史は楽しいですね。また外国人との話が何とか理解できるのも嬉しいです。 大学受験で世界史を選択してよかったとつくづく思いました。
Re:今は昔 カシミールで・・・ スリナガールという風光明媚な湖・・・といっても浅いんですが、に浮かぶハウスボートという舟の宿屋があって、(じつは杭で固定してあるのですが)湖の観光もボートでしますし、物売りもボートで来ます。 そのなかで 特にユニークなのが サフラン・・・例の黄色い色のサフランライスの原料・・・をなんとハダカでボートに山積みしてきて量り売りするナンテのまであります。ちなみに この辺は昔からサフランの一大産地だそうです。 大き目のフィルムケースにイッパイ入ったサフランが 20年ほど前で 500円でした。 日本では当時でも 5-6本で千円・・・はしなかったぐらいのときです。 このボートを漕いでいた女の子が 紅毛碧眼、鼻が高く 汚れた衣服ではありましたが 折からの夕日になにか落はくの貴種をおもわせる雰囲気でした。 そういえば この コリンズと・・・共著の聞き書き本 いずれもヨーロッパでは勝手かなり読まれた本ですので たぶん座談のタネにはお役に立つはず。 何より けっこう面白く 今の世界中の局面の原点をノゾキ見る面白さです。
RE: 本の名前と 著者思い出しました ちょっと遅いですね。 ナンセ頭の回路があちこちループしてますので・・。 突然トンネルが開通して途中がすっぽ抜けたり・・・。 それはさておき 著者は ラリーコリンズとドミニクラビエールです。 もっぱら 大事件のいろんな局面の当事者に細かくインタビューして全体像をまとめ上げる手法で 1世を風靡したジャーナリストです。 代表作 パリは燃えているか・・第2次大戦時 連合軍進攻に対抗してのヒットラーの命令・・・パリに火をつける 時のドイツの司令官が無視したので 散発的な抵抗しかなかったらしいのですが そのときのヒットラーのパリ司令官への電話の言葉が 表題とか。 もっとも アイゼンハウワーはパリに進攻する気はちっともなかったそうです。 ドゴールおじさんの自由フランス軍が勝手にどんどんパリに進攻、パリ市内に戦車で乗りレた自由フランス軍の兵士が知り合いに電話をしたらつながって ノンビリ親戚がでてきた・・・とか。 日本ではあんまり売れなかったのが <おおエレサレム>。 そして インド旅行好きの人の隠れ人気本が 今夜自由を です。 大英帝国というか イギリス人のいい加減さ・・・がかなりはっきりでています。 いずれも早川書房です。 おおエレサレム以外は 近々 復刊とか・・ ・。