欲しいのに授からない・・・・・・

最近、よく聞きますね、こういうセリフ。

意外な事を言いますが、さっちゃーファミリーにとって、今、子供が誕生する事って、そんなに、right timeじゃないんじゃないかな?年齢は気にする事はないとおもいますよ(後述)。

ご主人みたいな過労死寸前の労働環境に置かれた男性は、確かに、長い目で見れば子供は欲しいけど、今現在の状況でいえば、忙しすぎて子供まで余裕がないと思うんじゃない?かわいい嫁が「欲しい欲しい」というので、その場では話合わせていても、深層心理では今、子持ちになった所で、単なるプレッシャーがかかるだけ、って思ってないかな?故に、授かるものも上手く授からないのかも。

しかしながら、昨日の例の人は、本人が言うには、多忙ながらも子供はすごい欲しがっていたらしいですが、体がオーバーロードだったのが、表面心理とは別の所で、神の手によるコントロールがあったかな。彼も、ソルジャー時代を乗り切ったおかげで、次のステップに行けた訳だから、人生において仕事に集中して成績を残すべき時代は、子供づくりをメインと考えず、足下をしっかりかためるべきかと。やはり適材適所じゃないけど、子供を育てるに相応しい時に、子供が生まれる方が、子供にとっても幸せだとおもう。

知人で、親が役人だか特殊法人だかの、実質ともに理想的な家庭に育った子がいて、自分のファミリーにも、その概念を持ち込もうとしていた。でも、自分の夫は、しがないサラリーマンで仕事忙しく、その子がうけた親からの家庭サービスみたいな同等の事ができない。そこにイメージ・ギャップの不満が募ってか、不満が原因による家庭不和か、何だかわからないけど、夫に浮気されちゃって、結局、別れちゃいました。

あと、よく聞く(マスコミ経由または身近な所で)話では、何百万円もかけて不妊治療に長年、挑んで、ついに諦めてしばらくしたら、自然に妊娠したって話をききます。子供を早く妊娠せねば、というのは、体と精神にとっては切迫ストレスのナニモノでもないのでしょうね。

昨今は、親の年齢も二極化してるようで、めちゃめちゃ若いヤンキー親と、高学歴キャリア組の晩婚の末に生まれる、オーバー35~40歳台な親。
高齢になるとダウン症率が増えるっていうけど、お金さえあれば、育てる気まんまんならば、40歳すぎても子供をしっかり育てられるとおもいますよ。芸能人でも、45歳位で子供生んだ人いますよね。

人間は、事故や病気がなければ、理屈上120歳まで生きられるらしいです。また昨今では、100歳以上の人口は既に1万人を突破しているので、さっちゃーさんも、急がず、子供ばかりにとらわれずに、他に熱中できる事を探すといいとおもいます。

>本当にデキル人は差別をしない、という事です。

これって、いろいろな解釈がありえますね。いきつく結果は同じですが。

本人できるので、もう張り合うライバルが存在しないこと。またはライバルが存在していても、自分の双璧である事実を認めるのが、許せない。
既に本人頂点にいるので、あえて、ああだこうだと、自己PRする必要が全くない事、つまり余裕の構えでもって、謙虚でいられること、ですね。

できる人は、自分のこと「できない」とは絶対に認識していない。ただ、あまりに、それを露骨にだすとイメージ悪いし叩かれてメリットないから(それが賢い所以)、あえて謙虚にしているんでしょう。または、向上心が強すぎて、常に、自分の現状に満足ができない不幸な性格、故に謙虚な姿勢になってしまう、かな。


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1件のコメント

  • 気長に待ちます。。。

    実は子供を欲しがっているのは主人なんです。
    私はどちらでも良いんです・・・。
    子供のいる人生もいない人生も、それぞれに楽しみ方があると思っているので。
    主人には、付き合いたての頃から子供の話とかされていました(笑)
    主人はソフト古風なタイプで、幸せ家族を夢見ています。
    そんな主人の夢を叶えてあげたいのですが、なかなか・・・。
    最近では「無理して作ることはないよ、授かりモノだし、出来なかったら出来なかったで夫婦で楽しめば良いじゃないか」と、強がりを言います。
    それがまた痛々しく、私は焦るばかり。
    でもdoubletreeさんのお話を伺って、気を取り直す事が出来ました。
    有難うございます。

    ”デキル人”のdoubletreeさんの解釈、斬新ですね。
    そうか~、そういう見方もあるんですね~、勉強になりました。
    たまたま私の知っていたデキル人達は素朴で爽やかな性格だったんですが、それは私の勝手な思い込みだったのかなあ(爽やかであって欲しいな)
    奥様は幸せ者だな~と微笑ましく思っていましたよ。。。


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    期待しすぎ

    子供のいる楽しくテレビドラマみたいなニューファミリー(既に死語!)を夢見る夢子さんが、私の例の知人なら、ご主人は夢男さんみたいですね。こういう人は、企画通りにものが運べばいいけど、逆の場合は、現実ギャップに打ちのめされて、「こんなはずじゃなかった・・・」という不幸な結末に自ら陥る場合が多いかなとおもいます。

    何かに期待しすぎると、頭の中の夢ばかり大きくなって、勝手なイメージが先行してしまい、現実のいやな面に直面したとき、それが本来あるより、更に悪く強調されてしまいそうです。

    最近は、期待過重の子供がスポイルされちゃってか、親本人に問題があってか、家庭内での殺し合いもしばしば起きる位で、そういう話を聞くと、血のつながりより、気の合う相手と生きる事の方が大事とおもいます。

    勝手な想像ですが、ご主人は会社で、同僚から子供の「良い部分の」話を毎日聞かされて「いいなあ」って感じになっちゃうでしょうか?でも、子供の話をする人って、自慢したいから、いい話だから他人に話をするのであり、内に秘めた苦しい部分、困った部分などは、わざわざ自分から言わないでしょうね。

    こういった現実の事情を、知ってか知らずか、わかろうとしないのか、その部分、気づかせてあげられると、旦那さん自身が楽になれるんでは。進学でも就職でも、今の狭い視野における意図する結果が達成される=必ずしも最終的な成功とか幸せに繋がるとは限りませんから。

    出来る人、確かに頭がいい為に、考えに無駄がなく、話の筋の整理が合理的だから、合議でも、話に混乱を来す頻度が少ない特徴があると思います。それゆえ、生活していて、歪んだものの見方をするリスクがないので、確かに、性格的には落ち着いて、洗練されてる良い方々が多いと思ってます。
    私が指摘した部分は、ベースの性格が良い悪いとはかけ離れた所で、こういう状況に置かれているのだろう、という見方です。