その20 Jacobに抱きつけ★”

やれやれ、掲示板がプチ改変されたのか、「国別表示」が左脇にあった
筈なのに、無くなり、自分の立てたトピックの所在ががわからなくなって
しまった。でも、プレゼント企画には、すかさず応募したので、
現金なものだ。

さて、Santiago de Compostela、星の降る巡礼の目的地でもある。
実は3年前、4地方の移動で忙しく、細部にわたり情報を確認しなかった
為、事もあろうに、Catedoralの守護聖人Jacob君(スペイン語 Santiago)
に、「抱きついてくる」という事を知らなかったのだ。棺は見たのにね。

今回はしっかり、夕闇の近づく旧市街と、一路Catedoralに向かった。

正面から入れないので、脇から入ると、ミサをしている。
ガリシア音楽を合唱する子供達、スペイン語のミサ、和やかな雰囲気。
祭壇の裏に回ると、列があるので並び、今回は念入りに抱きついてきた!

さて、旅の一大目的は今回ちゃんと果たせたので、散策モードに入った。

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1件のコメント

  • Re: その20 Jacobに抱きつけ★”

    >スペイン語のミサ、ガリシア音楽を合唱する子供達

    賛美歌は どれだった?? といっても解らないわなー。(笑)
    カトリックには定番賛美歌がある。

    10年ほど前、沖縄で 日本語がサッパリ解らない お嫁ちゃんと
    新年のミサを受けにカトリック教会に行った時。
    ミサの手順がブラジルとは全然違っていて 怒り出しそうになったが
    賛美歌のメロディーが一緒だったので その後、一生懸命祈っていた。

    僕は10年間、カンタベリー教会に通ってミサを受けたが
    カトリックとは 使う讃美歌が違う事に この時初めて気がついた。

    賛美歌を歌う 渥美清なんて 想像しただけで大笑いだ。

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    歌える?唸っている?

    寅さんが、ウィーンに行ってきて、帰国して、家族に話していた旅話、
    「まぁな、お寺の鐘がゴーンって鳴って、川が流れていてさ、
     訳がわからんが皆喋っている、柴又と変わらねぇ~や!」

    ということですから、大坂の寅さん(頬骨似ている)も、どこの賛美歌も
    唸っていれば、同じかと思います。 Uー。ーU

    ミサは、ラテン語、その国の言葉、その地方の言葉、場合により、
    目的に応じ、言葉が違ってますよね。いつぞや、ポルトガルのFatima
    でお邪魔させて頂いたのは、ラテン語でした。