ショーペロの功罪 マザッチョの「三位一体」やサンタ・クローチェ教会フレスコ画を見たり (宮下孝晴先生が手がけていらっしゃると聞くとなんだか嬉しくなりますね) 皮革工房を見たり、マーブル模様の紙のお店で、 ばらまき用のしおりなどをたくさん買うことができたのはよかったですね。 でもボローニャが、ほとんど泊まっただけになったのは残念。 きっと次に行く理由が出来たとお母様は思っていららっしゃるのでは。 ボローニャは、ガストロノミアを覘くだけでも楽しいですけどね。 >母と2人なので、ワインのボトルを開けるわけにもいかず 素晴らしい!本当に添乗員に徹していたのですね。 私も秋に行ったときは、初イタリアの、お酒を全く飲めない友人と行ったので、 半分は専属ガイドのようでしたが、 食事のときは、ワインを私のペースで飲みました。 (ワイン代を別にして割り勘と言うことで) ハウスワインのある店だと、4分の1リットルのカラフもありますから、 あまり我慢せずに軽く飲んでも良かったのではないでしょうか。 私がフィレンツェを見て回ったのは十数年前で その当時は、特別な興味を持っていたわけではなく、 ガイドブックにあるものを一通り見ればいい、と言う感じでしたから 「銀色のフィレンツェ」も読み、宮下先生の本もいくつか読んだ今、 再び見るフィレンツェは、全く違った感じ方ができるように思えて ちょうど1週間後に迫った出発が、とても楽しみです。 私も、初フィレンツェだけど、昔の私よりよほどいろいろと興味を持っている友人も ほあきんぷじょるさんのレポートを参考にさせていただいて ゆったりと見てきたいと思います。
Re: ショーペロの功罪 グラツィアさん、たびたびありがとうございます。 近々フィレンツェに行くという方が、結構いらっしゃるようなので 何か少しでもお役にたてれば、と思って書きました。 私も初めてのときに比べれば、今回はよほど楽しみ方が深かったと思います。 宮下先生に感謝感謝なのですが、お見かけしたらサインをもらいたい、 などと、密かに狙っていました。 修復プロジェクトで、フィレンツェにかなりご滞在のようですよ。 絵も、名画と言われるほどのは、見る度に発見があって、驚きます。 実は4分の1リットルのカラフはたまに頼んだのですが、 やっぱりボトルを開けたかった、などと残念で。 もう1週間でご出発、お帰りになってのお話を、楽しみにしています。