退会ユーザ @*******
05/12/14 06:35

12間制/24時間制

北米の航空の歴史はあまり研究していないのですが、いったん12間制に慣れてしまうと変更しづらく、12間制の人に「21時、タイムズ・スクエアで待ち合わせ」といっても誤解される、それどころか理解してもらえない可能性が高いでしょう。

今から24時間制を使えといったところで、それは右側通行を左側通行に突如変更するに等しいくらいの混乱を招くと思います。航空は、ご存知のようにアメリカ合衆国が圧倒的な権威を持って世界水準を作り出しているので、航空での12時間制は、天変地異でも起こらない限りそのまま続くと思われます。

北米でも、宇宙の航空管制の現場をテレビで見るので宇sが、私が見た限りでは24時間制でした。多分に24時間制の「洗脳」を受けさせたことと思います。

>かなりの鉄道マニアでもいらっしゃるようですね
そんなことありません、趣味が飛行機に移りつつあるため、「鉄道教」の人たちからは異端児扱いされています。鉄道ファン上がりの航空ファンの中には、「禁中並公家諸法度」みたいなのがあり、鉄道ファンサイドからは、東京/大阪線のような新幹線競合路線で飛行機を使ってはいけないのですが、私は禁を犯して飛行機に乗ります。

一昨日、タイ国際航空の紙媒体の時刻表を手に入れ、読み込みました。2359発着、0001発着など多数あり、意図的に0000(到着時刻の場合、日本の標記では2400)を意図的に避けている様子が伺えます。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/12/14 06:52

    追記

    前稿では、書きかけの途中で誤って送信してしまい、誤字が目立って申し訳ありません。

    日本内地の24時間制への切り替えは、軍部の強い要請と思われます。これまた、史料が手許にないのですが、朝鮮や満州ではもともと24時間制でした。推測ですが、軍部は植民地や傀儡政権で24時間制の便利さを実感し、それが内地にも及んだのだと推測されます。

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