Re: 年末年始の北インド

ジャイプールに行ったら、日本での日光江戸村のようなテーマパークがあります。

地球の歩き方を見て行ったのですが、1999-2000版の263頁Chokhi Dhani(チョキダハニ)
人力観覧車、見せ物、大道芸、民俗舞踊、建物も人もトラディショナルインド。
食べ物も葉っぱの上に載せた定食が伝統的な家屋のような木造家屋で食べられます。
夕方から閉園までいましたが当時まだ小学生だった2人の子どもたちも(当然親も)大喜びで良かったです。

それと、ベンガルトラを見る事が出来る(可能性がある、私たちは見られなかったけど、ホテルの前の交差点で朝、猿の子どもが虎に食べられたとホテルの従業員に聞きました)国立公園の側の旧マハラジャの館(子連れだったのでスイートのに上乗せ料金無しで)に泊まりましたが、乾期でないと虎はみることが出来ないそうです。でもジャングルをドライブして楽しかった。
野生の孔雀が飛び、日本画の鳳凰の絵の原画をみた気分でした。鳴き声も猫みたいでした。鹿も目の前の原生林で跳ねる。

日本のジムニーのような車でガイド付きです、ただ幌に頭がつっかえるため体の置き場所が大変です(雨天でなければ幌はないので平気か?)。
こちらも263頁のサリスカ国立公園です。

どちらも日本人はほとんどいかないようで、日光江戸村は地元の人用、後者は欧米人中心のようでした。

ケオラディオガナ国立公園というところも行きましたが、こちらも日本人はほとんど来ないとのこと。
ここは、湿地に野鳥がたくさんいるところを、電気自動車(地元の人はこちらを)かリクシャー(欧米人はこちらを選ぶようだ、料金は同じ)にのってゆっくり回ります。
うちの家族は2台のリクシャーにのって糞でまっしろになった枯れ木に鵜がびっしり、リクシャーの運ちゃんが「R」のきいた英語で鳥の名前を説明してくれます。
鵜がスネークバード(蛇鳥)と言うことを知りました。
逆にクレーンが日本語でツル等という事等をおしえてあげました。

残念だったのはTシャツをチップにあげようと思ってホテルの部屋に取りに行っている間に帰ってしまったのです。
何年来ているのでしょう穴だらけのシャツを?インドの底辺も見てきました。

年末年始に無関係でしたが、日本人があまり行かないスポットを参考になれば!

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