おっさんひとり,とぼとぼイタリア見聞録 その4-2 Firenze --> Mantova --> Milano 11/06の2 雨の中,広場向かえのバルで軽食を済ませ,荷物も引き取り,タクシー運転手の現れるのを待つが 来ないので諦め,風雨も強く駅へ帰ることに変更。バス切符を購入。 ドゥオーモで雨宿りして時間2本の日曜ダイアのバスを待ち,駅へと戻る。 駅も本数が少なく夕方近くまで待つ。昨日までの陽気が嘘のような寒さ。 皆,待合室か地下道で列車待ち。誰も外のホームには出ず,発車近くまで避難。 各停の普通列車で Milano へと。これは中央駅ではなく,MIlano Porta Garbaldi 行き。 乗った車両では席の上に天井から雨漏り!あわてて席を移る。相席のご婦人,「さすが, トレンイタリア」の皮肉も。 終着からメトロで移動。風雨などで思ったように動けず,ぬれねずみと寒さにあった一日。 神も仏も信じない無神論者のくせに宗教画や教会建築をみるわたしへのタタリか?
荒天 何度も通ううちには、こんなひどい天気のこともあるのですね。 私は、お天気には本当によく恵まれるのですが、 昨年の冬は1日だけやはりひどい天気の日がありました。 そんな日に移動ってつらいですね。 >タクシー運転手の現れるのを待つが来ないので諦め 私も、駅前でさえタクシーのいない田舎に行くことも結構あるので (ヴァカンスシーズンだとバールさえも締まっている・・・) この4、5年は携帯電話を持って行ってます。 (今年から海外と日本で使えるものにしました) 携帯電話って、日本にいてもあまり必要間をかんじないのですが イタリアの田舎に行くと本当に便利だと実感します。 タクシーの運転手って、たいてい名刺を持っているし、 駅前のバールや公衆電話にはタクシーの番号が貼ってあるし。 列車の雨漏りはさすがに経験がありません。 でも、真夏に冷房の故障したESには2回も遭遇しました。 やはりイタリア人は、「こんなの普通のことよ。」と言っていましたが。