Re: イエメンのトイレ

いやー私の一番得意な分野の話し。

タイのカンチャブリ県の、日本で言うなら盲聾学校のトイレに入った時、しゃがむ右側に水桶+プラスティックの100円ショップの水くみ桶。
右手で汲んで左手で洗う。
デュバイのトイレは、しゃがんだ右側にホースのついた水鉄砲が。
ちょっと使用方法が間違うと、下着やズボンが水浸しに。
・・・ちなみに、これが日本のウオシュレットの手本と私は思った。
韓国の長距離バスターミナルのトイレの屑籠には、ウンチを拭いた髪を入れる。
インドでも韓国同様にしないと、下水管が詰まるという。
・・・皆さん、日本の下水道は100mmです。象のウンコも流れるように設計されています。安心してウンコをしてください。
東南アジアから、トルコまでの間は、日本のような下水道と思わないでください。
ウンコの先は○インチの鉛管で(19世紀のイギリス・ドイツ・イタリア・オランダ等各国の規格)、ウンチ+水+紙では流れません。溢れます。
我が身を守って行動してください。

便器から溢れた下水で、下の階の調度品に損害を与えた時の「賠償責任」になった時のために「旅行保険」の存在があるのです。

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2件のコメント

  • 05/12/17 08:27

    講義みたいですね・・

    日本の下水管が100MMだなんてはじめて知りました。
    へぇ~へぇ~へぇ~
    私も2月に始めて中東を旅行しようかと考えているのですが
    トイレが心配です。 タイの水鉄砲は大好きになって帰ったんですが、
    右手で水を汲んで左手で洗うのはちょっと・・・難しそう。

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    Re:日本の下水管が100MM

    自宅の下水管を見てください、風呂場から、トイレから、敷地内に汚水桝が汚水の交差点にあります、そこから先は100mmの管で下水の桝までつながっています。その先の道路の下水管の本管に流れ、マンホール経由で処理場に流れます。

    【右手で水を汲んで左手で洗うのはちょっと・・・難しそう。】
    ・・・難しいです。私は失敗の無いように下半身の衣類を全て脱ぎ捨て、上半身の衣類を巻き上げて挑みます。

    なぜ、右手でご飯を食べて左手で「○んち」を拭くか、右が「浄」左が「不浄」だからです。
    ですから、その風習のある土地で、左手での握手や、左手で子どもの頭を「イイコイイコ」してはいけないのです。

    そもそも子どもの頭(精霊が宿る)を「イイコイイコ」することさえしてもいけない国さえあります、気をつけてください。

    【中東を旅行しようかと】日本の常識はその国の非常識、トイレットペーパーを流せない土地で、やはり、自らの「運」は自らの手で掴まないと、水を媒体にして。

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  • あ!!

    やっぱりホース怖いなあ。ホースじゃないのかな?

    というか、旅行保険の話は本当ですか?笑

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    Re: あ!!

    小指ほどのホースの先に水鉄砲です。バーンと打つと水がでます。指を離すと水は止まります。

    原則的に、ホテルの物を壊すと弁償です。
    請求されるか否かは分かりませんが、もし1億円の絨毯に汚水が染みて1億円請求されても大丈夫。それが保険です。

    外国のトイレは、日本とは異なる文化であると認識してください。
    和式トイレにお尻を直接しゃがんでした日本の子どものはなしまであります。洋式トイレで育った子どもにとってそのような物です。

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