Re: 30年どころか >チェルノブイリの避難地域を適用したら日本はどの辺までになるか? 私は真っ先にやってみました。 同じ事をおもいついた人はきっと少なくなかったはず。 ただ、日本は国土が小さいし、住める所は限られている。 また、全体主義国家ではありませんから、移住させると言ってもことは簡単ではありません。 現実に避難できることが確実にならない以上、脅かすだけのことを言ってみてもどうしようもない、という政府の判断があったのではないかしら、なんて思っていました。 ただ、東電側が隠したがるのはともかくとして、不思議だったのはマスコミの姿勢ですね。 失望でした。
ピンハネ産業の元締めは強い ありとあらゆるスポンサーの親玉に逆らえる連中が居なかった、って事ね。 震災当日の津波映像に度肝を抜かれました。 本当に心からお悔やみを申し上げます。 しかし、その翌日の報道で更に驚いた。 半径2千kmからの緊急避難なんて、日本から出て行けって事? シビアに見詰めた最良の方法だったのですが、驚きましたね~。 日本では誰も何も言わない事に! 地球の反対側がパニくってるのに当事国が平然としている! みんなに質問されて返答に困ったよ。 もうブラジルは後進国じゃないと確信した。
Re: ピンハネ産業の元締めは強い/スポンサーは強し、ですね。 広告で収入を得ている限り、逆らえないものがあるのでしょうね! 政府も信頼しにくいかもしれないけれど、“民間”“民活”も同じぐらい信用できないと思っています。お金がからめば、何がまかりとおるか知れたものでないのは怖いですね。 ~ところでシロカイーナさん、例えば、子どもや親が流行の病に倒れたとしたら、流行している地域から我先に逃げる算段をする人は少ないでしょう? とりあえず、無我夢中で看病するのではないでしょうか。 あるいは心配と悲しみでそんなことを考える余裕もないか。 3月のあの時点では、程度の差はあれ、遠く関西の地にいる私でさえもまさにそのような気持ちでした。 パニックは当事者には来ないのです。 阪神の震災の経験者としてそう思います。 あのときも、パニックはなかったです。 台風の目の中にいると、景色は違うのです。 パニックはむしろ周辺で起こるのだと思います。例えば、地球の裏側まで離れると。 今回は、あまりに被害の地域が広範で膨大であったため、殆ど国全体が当事者になってしまった、ということだろうと思います。 ほかに、考えなくてはならない危険があるかもしれなくても、それより更に喫緊のするべきこと、受け止めなければならないものが、あまりに多く重かった、ということだと思いますよ。
Re: ピンハネ産業の元締めは強い シロカーナさん、関西出身ですか。知らんかった。わたし、本籍は九州やけど、育ったのは神戸の麻耶山の麓です。 メキシコでは、毎週ドイツの堅物で正確さで有名なTV局の特別番組が一週間遅れで見られます。日本語ードイツ語、それをスペイン語やから大丈夫かいなと思ったけど、インタビューされる人が日本語はそのまま、下に字幕がでます。どっかの国みたいな自動翻訳やないし、かなりしっかり人の翻訳です。分かったのは日本向け発表と国外向けの発表が東電のあの眼鏡をかけたおじサンが使い分けていることやね。地震・津波から一週間目であのおじサン、「3号機でメルト・スルーが確認されました」発表が国内向けでは。「放射棒の溶解にはまだいたっていません」。7ヶ月もあとで日本向けに「メルト・スルーが地震直後よりありました」と発表している。今の海外向けは、「分厚いコンクリートにも穴が開き、汚染水が地下水に紛れ込んでいるのは確実ですが、どの程度かは不明です」。 これが事実か嘘かはわたし現場の人間でないので、判断は皆さんにまかせます。