ネット上にある情報は、いつか消えてしまうものです。

cat-policeさん、おはようさん。

>>他のどこかに記録として残しておくというのも分かるのですが、
>> 私は、それさえもいつかは消えてしまうのではないかと考えると、
>>インターネットに残すのもどうかな、と思い始めています。

そうなんですよ…(涙)。

去年か、今年、ある有名な無料HPサイトが消えました。
インフォシーク?だったかな。

僕も、そこに、一部、ずいぶん昔に作ったHPを置いてたので、
(でもその内容は別のところに移してあったので問題ないんですが)
とうとう消えたか、と思いました。

僕のいまのメインサイトも、実は容量が少なくて、新規申し込みは受けてないと言う話。
別のサービスをやっているようですから、古いサイトは、いずれは整理されるでしょう。

ですから別の、サイトへ移動しようと、ずーっと考えてます。
それにしてもサイト維持費を小額でも払い続けないと、消えてしまいます。

ですから、ネットに情報を置いておくと、いずれは消滅するわけですね。

しかし僕が書いた本は、国会図書館にもあるわけですし、
いずれは電子書籍化されることでしょう。

そうなれば、永久に残るわけです。

そこでですよ、解決策としてはです。
電子書籍化を考えるべきなんですよ。

(続く)

みどりのくつした

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 電子書籍にしてしまえば、永久に残ります。

    2010年の春ごろに、電子書籍の話題が沸騰したことがありました。

    日本にも電子書籍時代が来て、紙の本が消え、
    電子ブックリーダーで、本を読むようになるというので、
    賛成論、反対論が盛り上がってました。

    いまは、電子書籍ブームは去ってしまいました。
    しかし、流れは、止まりません。

    電子書籍ブームのポイントは、実は、
    紙の本がなくなるとか、出版社がなくなるとか、本屋が潰れるとか、
    そんな問題ではない。

    「自主出版が簡単にできる」というところにあったんです。

    電子出版は、テキストのデータさえあれば、本ができます。
    つまり、ほとんど金がかかりません。

    「電子書籍の衝撃」 (佐々木俊尚)を読んで考えたことをまとめてあります。
    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/5919/1275735404/

    普通は、電子書籍の話題だと、
    本の価格だとか、印税が問題になります。

    が、
    自主出版を中心に考えると、
    誰でも、安く、簡単に、本が出版できるということになります。

    まだ電子書籍を紙の本にする(POD:Print on Demand)サービスもできます。
    それが売れるかどうかは、別の話ですが。

    しかし、本がデータとして残るわけですから、それは、永遠に残ります。
    国会図書館でも、電子書籍を保存するでしょうからね。

    ただ、電子書籍化するにしても、紙の本として出版するにしても、
    もともとのテキストデータがなければ、無理です。

    ですから、手許にテキストデータを持っておくことが大事です。
    僕がだらだらと、昔の旅行記を書いているのは、
    実は、僕の世界一周旅行をすべて書いてしまおうという、
    大計画の一部なんですよ。

    ま、日本はとにかく変化が遅いですから、もう少し時間がかかるかもしれませんが、
    でも、簡単に安く、電子出版できる時代は、目前です。

    その時になって、書き始めるのは、大変です。
    ですから僕は、いま書いてるんですよ。

    参考にしてください。

    みどりのくつした



    • いいね! 0
    • コメント 0件