その場で働いている人に合わせている・・・

JORGEさん

同感です。

日本の公共の場の暖冷房温度はそこを利用する人に合わせているのではなくてそこで働いている人に合わせているのでは・・と常日頃考えております。

電車の暖冷房温度は、つまり運転手と車掌さんに合わせている。市役所や官公庁、空港ビル、デパートメントストアはそこで働く人たちが基準ですから、外の気温に合わせての服装の利用者は対応できないのも<当然>と考えているのではないでしょうか。

もっとも細かく室温を調節するのはその場が大きくなればなるほど大変ではありましょうが・・。

>日本人って室内でもコートを着たままの人が多い。昔からそうでしたっけ?

そんことはありません。 あの外界気温といつも同じ環境で住み暮らしていた昔の日本家屋への冬場の訪問ではかならず玄関前でコートを脱ぐのが礼儀でした。 そのための場として日本海沿岸の家屋では玄関の前に小さな雪囲い(いまでもこの様式は残っています)があってここで訪問の身支度をしました。

モチロン帰る時も家の外で着るのですが・・、そのときの挨拶は決まって<外はお寒いですからどうぞここでコートをお召しになって、どうぞどうぞ・・>というやり取りがあったものです。

モチロン帽子はいつも家の外で脱ぎます。 

多分洋風の生活様式が安易に侵入したのでビルの廊下が家屋の外と見るか中と見るかの混乱がおきたセイでは無いかとは思うのですが・・。

テレビなどでも帽子、マフラー・・コート?着用の人を多く見受けますね・・。 まあスタジオを外と見るか内と見るかでも分かれそうですが・・・。

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