11/11/19 09:24

暑すぎる

なにより腹の立つのは、
寒冷地でもない地域の都会での暖房。

真冬のヘルシンキの路面電車に暖房がなかったのは感動しました。
前夜の雪(なかば吹雪)に後で、一面銀世界。実に気持ちが良い。

通勤電車にもすでに暖房がはいっています。
これが冬になると無茶苦茶暑い。
それでいて、ほとんどの人が、我慢強く、コート、それも体積増強に多大に貢献する
ダウンコートを着ています。以前、そのような電車に子どもが乗ってきて、
『おかーさん、暑い』と言った時、思わず、”裸の王様”を思い出してしまいました。

学生時代に、電気代の値上げが生活にもろ響くとき、値上げ直後に
某電力会社に行ったら、暖房ががんがん入っていて、半袖でも暑いくらいで
とても腹が立った。今でもデパートは暑すぎます。

今朝も暑いので長袖を脱いで出たら、なんとこれから旅行に行くのかな?
と思われるかたが、ダウンコートを着ていました。汗が出て来そう・・。

最近、凄く気になること。
日本人って室内でもコートを着たままの人が多い。昔からそうでしたっけ?
人生の大先輩ならご存じでしょう。

私も慣れだと思っています。

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2件のコメント

  • その場で働いている人に合わせている・・・

    JORGEさん

    同感です。

    日本の公共の場の暖冷房温度はそこを利用する人に合わせているのではなくてそこで働いている人に合わせているのでは・・と常日頃考えております。

    電車の暖冷房温度は、つまり運転手と車掌さんに合わせている。市役所や官公庁、空港ビル、デパートメントストアはそこで働く人たちが基準ですから、外の気温に合わせての服装の利用者は対応できないのも<当然>と考えているのではないでしょうか。

    もっとも細かく室温を調節するのはその場が大きくなればなるほど大変ではありましょうが・・。

    >日本人って室内でもコートを着たままの人が多い。昔からそうでしたっけ?

    そんことはありません。 あの外界気温といつも同じ環境で住み暮らしていた昔の日本家屋への冬場の訪問ではかならず玄関前でコートを脱ぐのが礼儀でした。 そのための場として日本海沿岸の家屋では玄関の前に小さな雪囲い(いまでもこの様式は残っています)があってここで訪問の身支度をしました。

    モチロン帰る時も家の外で着るのですが・・、そのときの挨拶は決まって<外はお寒いですからどうぞここでコートをお召しになって、どうぞどうぞ・・>というやり取りがあったものです。

    モチロン帽子はいつも家の外で脱ぎます。 

    多分洋風の生活様式が安易に侵入したのでビルの廊下が家屋の外と見るか中と見るかの混乱がおきたセイでは無いかとは思うのですが・・。

    テレビなどでも帽子、マフラー・・コート?着用の人を多く見受けますね・・。 まあスタジオを外と見るか内と見るかでも分かれそうですが・・・。

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  • 11/11/19 09:52

    Re: 暑すぎる

    多分慣れでしょう。
    私はわりあい今でも薄着ですが、やはり暖房のあるほうへ行き勝ちです。

    私は寒いところへ行っても平気ですが、帰国すれば皆さん同様寒い時は寒いです。

    戦時中は勿論乗り物には冷暖房はなし学校ではポケットに手を入れないように縫わされました。
    個人的には日本人は軟弱になったと思いますが、いよいよ困ればそのときはそのときで何とかしのぐでしょう。

    ナポレオンも第二次大戦時のドイツ軍も冬将軍にやられましたが、日本軍は玉砕したアツツ島でもそれなりの寒さ対策はしていたようです。

    満州にいた山下大将はマレー半島に移されましたが、その逆はそう楽ではないでしょう。

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