こういう事、書jく人が来ると思いました

素直に文脈からすると、日本人的発想は、外地では適応外で、禁忌とでもいうようにとれますが、それは、やる行為によるでしょう。外地では、外地のやり方に、何もかも従え、そうじゃないと恥ずかしいという解釈が通用するなら、外国で開催されるパーティに、民族衣装(日本ならば着物)を着るのはタブーになります。いい習慣は外国人も理解します。結構な事じゃないですか。少なくとも自国文化を、自ら卑下する必要はない。

仮にJORGEさんが私の前の発言を受けて言及したのであれば、この事例でいえば、前ログに書いた通り、詳細省略として渡したのは、コンシェルジュというよりホテルのマネージャであること、内容は、事情あって、わざわざ時間外(私的時間に)に、本来の業務外にもかかわらず、親切にも動いてホネをおってくれたので、こちらが多いに助けられた事があり、単なる情報提供の対価に供した訳ではないですよ。ホテルは規模や★に係わらず、ちゃんとしたホテルマネージメントの教育をうけた、気の利いたスタッフがいる、良いホテルの場合、案外、どこまでも親切にやってくれる場合があるので、そういう相手には、それなりの謝意は形に示すべきと思うので、ただし、金銭を渡すのは違うとおもうので、この例を書きました。

また、手渡した高級菓子箱も、販売状態のまま未開封・完全厳封状態で渡すのが当たり前だし、さらに店舗ラッピングの状態で、デパートの手提げ袋にいれたまま渡されれば、古今東西、先進国から到来の新品をギフトで贈られ、それが食品だからと疑ってかかる人はまずなかろうと思いますし、その時は相手方も、明かに、とても喜んでくれましたよ。日本の洋菓子は、味が繊細なので、案外海外では評判いいです。

ただ、手作りの食品を、芸能人をはじめ、懇意でない人にプレゼントするのは、大幅に常識はずれでしょう。もらって、陰で捨てられても致し方ない。

私のまわりのケースでいえば、海外出張で相手会社に赴く際、デパートで売ってるような@5000円見当のお菓子を何箱か持参するのは、よくやることであり、逆に、外国人(アジア圏に限らず)の方がこちらにお出でになるとき、お土産をお持ちになることは、別にレアではありませんね。さらに外国行って、現地の人が、お土産もたせてくれる事もありますし、要するに、モノのやりとりをする行為=「日本人的発想」と、限定的に発想してしまう部分が、いわゆる日本人的発想なんじゃないかなと思いますけどね。合衆国なら、いわれのない(感謝される理由が存在しない)ギフトを渡されれば不信感を抱かれますが、謝意に基づくギフトの習慣はあります。要するに良い習慣ならば、人間同士、普通に受け入れられるものですよ。

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  • 日本からのお土産(トピずれ御免)

    私は「扇子」を持っていきます。欧米人には金銀真っ赤、といったド派手なものが喜ばれます。日本にも外国人向けに裏表に派手な色・絵付けのものが売っています。飾ってよし、扇いでよし、日本情緒満点、手ごろな値段、超コンパクトで全然かさ張らず、と日本のお土産としては満点です。

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