ユーレイルパスを使ったほうがとくかどうか?というのは、意味がありません。

僕は何度も書いていますが、旅は予定通りにやることが目的ではありません。
また、旅先では思いがけないことが次々と起きます。

興味深い旅行者と会って、旅程を変更することもあるでしょう。
突然、イタリアでスペインの話を聞いて、スペインへ行きたくなることもあるでしょう。

ですから、旅はできるだけ予定を立てないことが基本です。
特に卒業旅行ならば、予定なんか立てる必要はありません。

もともと「地球の歩き方」は
卒業旅行の学生が、宿も予約せずにヨーロッパを走り回るために
学生の情報で作られたガイドブックなんですから。

僕が21日間で、スイスからフィンランド、西はポルトガルまで、
そのころの14カ国を走り回った記録があるので、
参考にしてください。
　　　　↓
http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/eurailpass.htm

ま、これが僕のお決まりのコメントですが(笑)。

旅行日程を見ると、無駄が多すぎます。
フィレンツェに3日、アムステルダムに3日、
これは、意味ないです。

ヨーロッパの旅は、鉄道で移動して行くこと自体が面白いんです。
スペインへは行くべきでしょうね。
そうなると、ユーレイルパスを買って、もっと動き回った方がいいです。

それと、ローマやフィレンツェ、パリなんかは、就職しても、何回でも一週間程度のたびで行けます。
わざわざ、いま、時間をかけて、回る必要はないです。

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