ホテルのレベル

五つ星クラスのコンシェルジェさんは、支配人クラス・副支配人クラスの方がされていることが多いようです。
そうなると、確かにチップは失礼な感じもしますよね。

コンシェルジェデスクも、ロビー全体をを見渡せる場所に設置していることが多いですよね。
コンシェルジェさんは、お客さんの問い合わせや依頼を受けるだけじゃなくて、ホテルの顔でもあるロビー全体を常に見渡すことが出来る位置に居ます。
ホテルのレベルにもよると思いますが、コンシェルジェさんはかなり地位の高い管理職なので、確かにチップは失礼かもしれません。

私の場合で恐縮ですが、こじんまりしたホテルで何泊もするときは外出したついでにお菓子や果物を買ってきて、休憩時間に皆さんで召し上がってください。と渡したりします。
それも仰々しく包まれたものじゃなく、気楽に受け取ってもらえるような街の店のものを選びます。
規模が大きいホテルだと何十個・何百個も買わなきゃならないですからね、そんなわけにもいきませんが。

折鶴は、ホテルだけじゃなくてレストランなんかでも喜ばれますよ。
場合によっては、お金で折ってあげると「わーい! お金の鳥だ。」と凄く喜んでくれて、1ドル札で折っても10ドルの価値で喜んでくれます。

もう1つ海外で評判の良いものは「招き猫」でした。日本の空港なんかの土産物屋さんで1番小さい招き猫を何個か買って、お世話になったホテルやレストランにプレゼントしてきます。「猫がお客さん(お金)おいでおいでしてるんですよ。」と説明すると、凄く喜んでくれます。
ただこの場合ですが、中華圏では白は縁起の悪い色らしいので金色や黒の招き猫を持参するようにしています。
壊れていなければ、プエルトリコのカリビアンヒルトンホテルやニューオリンズのシェラトンホテルのコンシェルジェデスクにも招き猫が置いてあるはずなんですが、ハリケーンでどうなっちゃたですかね?

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1件のコメント

  • 追伸

    近年では、招き猫を渡すと「JCBの社員?」と勘違いされちゃうことがありますが。(笑)

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    05/12/09 06:22

    Re: 追伸

    大王飯店さん、タイのことではお世話様でした。
    手続きは全部済んで出発は1月9日になりました。

    招き猫は何処でも喜ばれるようですが、ヒースロー空港の待合室にもありました。
    そのほかの国の日本食レストランにもありました。