信じて頂いて結構かと思います。 せっかく高いホテルに泊まってコンシェルジェを使わないのはもったいないです。高いホテル代にはそういったサービス料が含まれているのですから。 色々してもらった時には「感謝の気持ち」を表した方が当然喜ばれますが、チップには別の意味が含まれてしまうため要注意です。 ↓下記の体験例がその事を良く表していると思います。 「私もコンシェルジェに世話になりましたがチップは丁重に断れました。その時、折鶴を渡したらすごく喜んでくださり、大切そうにディスクの上に飾ってくれました。」 ただ日本でもそうですが「ホテル」にも色々あります。正当派コンシェルジェが居るのは、五つ星等の高級ホテルです。ベルデスクと大差ないようなコンシェルジェが居る様なホテルではちゃっかり貰う事もあるでしょう。
なるほど 疑うようなことを書いてしまって、大変失礼しました。 でも、 > 正当派コンシェルジェが居るのは、五つ星等の高級ホテルです。 このあたりに、ひとつの鍵がありそうです。 だったら関係ないや、という気もするし、中途半端に高級な所に泊まってしまい、目の前の人が正当派かどうかの判断で迷いそうな気もするし・・・、くよくよ。 正当派かどうかを見極めるポイントは、やはり提供してくれるサービスの質でしょうか。それで、これはホンモノのサービスだと思ったら、チップを上げてはいけない??? うーん、チップって本当に難しいですね。
ホテルのレベル 五つ星クラスのコンシェルジェさんは、支配人クラス・副支配人クラスの方がされていることが多いようです。 そうなると、確かにチップは失礼な感じもしますよね。 コンシェルジェデスクも、ロビー全体をを見渡せる場所に設置していることが多いですよね。 コンシェルジェさんは、お客さんの問い合わせや依頼を受けるだけじゃなくて、ホテルの顔でもあるロビー全体を常に見渡すことが出来る位置に居ます。 ホテルのレベルにもよると思いますが、コンシェルジェさんはかなり地位の高い管理職なので、確かにチップは失礼かもしれません。 私の場合で恐縮ですが、こじんまりしたホテルで何泊もするときは外出したついでにお菓子や果物を買ってきて、休憩時間に皆さんで召し上がってください。と渡したりします。 それも仰々しく包まれたものじゃなく、気楽に受け取ってもらえるような街の店のものを選びます。 規模が大きいホテルだと何十個・何百個も買わなきゃならないですからね、そんなわけにもいきませんが。 折鶴は、ホテルだけじゃなくてレストランなんかでも喜ばれますよ。 場合によっては、お金で折ってあげると「わーい! お金の鳥だ。」と凄く喜んでくれて、1ドル札で折っても10ドルの価値で喜んでくれます。 もう1つ海外で評判の良いものは「招き猫」でした。日本の空港なんかの土産物屋さんで1番小さい招き猫を何個か買って、お世話になったホテルやレストランにプレゼントしてきます。「猫がお客さん(お金)おいでおいでしてるんですよ。」と説明すると、凄く喜んでくれます。 ただこの場合ですが、中華圏では白は縁起の悪い色らしいので金色や黒の招き猫を持参するようにしています。 壊れていなければ、プエルトリコのカリビアンヒルトンホテルやニューオリンズのシェラトンホテルのコンシェルジェデスクにも招き猫が置いてあるはずなんですが、ハリケーンでどうなっちゃたですかね?