チップはサービスをするかたに払うものです そうでしょうか? 彼らは雇われの身です。 経営者には渡してはいけないのであって、サービスに携わるかたには 渡すのは問題ないはずです。 レストラン程度ならば、渡すべきか渡さなくても良いかの境目くらい でしょうが、無理難題を解決してくれたときや、苦労して店を探して くれたときなどは、やはり渡すでべきだと思っています。コンシェル ジェは管理者ではありません。 そもそもブルーカラーとは肉体労働者。ホテルの場合には当てはまり ません。 ただし、客室乗務員には払わないし、ホテルのエクゼクティブフロアー の担当者にも払いません。払っているのを見たことがありません。 給仕するかたに払っている客は居なくはないとは思いますが。何故か という問いに対し、答えを持ち合わせていません。まあ、米国のよう な極端なシステムにはなり得ないでしょうし、事前にサービス料金を 払っているからだと思っています。特別階もその料金を払っている訳 ですし。
チップを貰う階層は厳格に決まっています。 Yongさんが参照されたWebで、「チップをもらえる部署にいる人の給料は、その分低いのが給与体系。チップは彼らが当然受けるべき報酬である。」は事実ですが、コンシェルジェはホテルの顔であり、高い地位と責任を持っており、この体系内の部署ではありません。チップを差し出すという事は「あなたはチップを貰うべき低い給料、低い地位ですよ」と言う事と同じで、これは高いプライドを持つコンシェルジェに対しては大変失礼です。最初の方の発言で何件か「コンシェルジェにチップを渡そうとしても絶対受け取って貰えなかった」と書いていますが当然です。それなりのホテルでのマナーなので是非覚えて欲しいと思います。
信じてよろしいでしょうか コンシェルジェにチップはNG、香港に限らず世界共通と言うことでよろしいのでしょうか。 もしそうなら、今後は安心して、にっこり笑って現地の言葉でありがとう、で済ませられるのですが・・・。 確か以前、難しいチケットの手配など依頼したときなどはまとまったお礼を差し上げるべきである、というトピがあったような記憶もあり、悩みます。 そういえば、昔見た喜劇映画で、ニューヨークの公園に近くのホテルのコンシェルジェが集まって、手持ちのミュージカルなどのチケットをカードゲームのように交換しあうシーンがあったのですが、さて、チケットを頼んだ客はチップを渡していたかしら・・・。渡していたような気もします。 年末に予定しているイタリア旅行では、ホテルでレストランの紹介その他いろいろコンシェルジェに相談しようと思っているのですが、さあ、どうしましょう。 また、正式なコンシェルジェがいないホテルで、普通のフロントの人に頼む場合はどうなるのでしょう。 くよくよ・・・。 話はそれますが、私の母(82歳)は、ホテルなどで親切にしてもらうとチップをばらまく(もちろん、たいした金額ではないのですが)癖があって、まあ、あの歳になると、何をしても、あるいはしなくても、許されてしまうようで、うらやましいです(溜息)。