退会ユーザ @*******
05/12/07 02:04

その他の国の場合

けんかも終わったことですし、航空券の所持と入国審査に関してはいちばん好きな話題なので、身を乗り出し、もう一件余計に付き足すことにします。蛇足です。

身近なところでは、台湾への入国は、少なくとも日本アジア航空を使う限り、片道航空券では搭乗手続させてくれませんね。帰路分の航空券を保持していない場合、発券カウンターで買わされます。バンコク行きでもそうですが、正規航空券を買うと結構な値段になり、安全上の理由から、クレジットカードの利用額を低く抑えている場合などは注意ですね。台湾に関しても、紙航空券なら事前に送ってもらえばいいわけです。

イギリスでは、帰国便あるいは第三国へ抜ける航空券(またはeチケットの写)が絶対に必要ですね。係官に礼儀正しく挨拶すること、聞かれた質問に要領よく答えること、ただし、聞かれていないことは言わないこと、が重要だと思われます。そこでしどろもどろになると、有り金全部見せてくれ、ということになり、時間を相当に要します。言葉の面でどうしようもなくなると、航空会社の人が通訳に来るのが興味深いです。アメリカでは、審査部局側で通訳を用意しますね。

イギリスでも、ビジネスクラスなどで到着した場合のFast Trackでは、係官の質問も穏やかです。なお、ヒースローだけが異常に厳しい印象があり、地方空港はぬるいですね。アメリカは、入国審査を云々言うほど回数を重ねていません。しかし、入国係官と冗談のひとつも言いあうぐらいだと、逆にすんなり通る印象があります。

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