310億バーツ

シロカイーナさん こんにちは。

話は変わりますが、最近話題になったタイのニュースなんですが、入管関係の賄賂の額が年間310億バーツに達するそうです。
ほとんどは、インド人や中国人のVISA延長に絡む賄賂だそうですが。
私が駐在していたときにも、日本から遊びに来た友人が、シーロムで警官からパスポートの提示を求められ、不携帯を理由に1000バーツの罰金という名目の賄賂を要求されたことがあります。

天災は忘れたころにやって来る。と言いますが、何があるか分かりません。駐在していた10年間を含め20年以上の付き合いとなるタイですが、日本人が職務質問されてパスポートの不携帯を理由に罰金を要求されたことは、後にも先にも彼だけです。
ですから、パスポートの携行は紛失の危惧もありますが、絶対に持ち歩かなくても良い。などとも言えないんですよね。彼の場合もコピーを持ち歩いていたんですが、「コピーじゃダメだ!」と言われたそうです。

自分に不利益になる可能性が0.0001%でも有れば、それを回避する方策を取るのが人間としての機知であり機転であり良識だと思うのですがね?
裏道を歩く手段だけに長けていてもね。
私は小心者だし、お天道様の当たらない裏道は苦手なんで、表通りを胸を張って歩いて行きたいと思っています。

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1件のコメント

  • Re: 310億バーツ

    そりゃまたスゴイ額ですねー。
    賄賂の要求も昔は凄かったですが 最近は相手に要求されるというより
    無理矢理掴ませて操るパターンですね。(笑)

    ブラジルでは 身分証明書、外人登録を常時携行という事になると思います。

    他人に親切にして貰った事の無い人は 誰をも親切に接しません。
    大先生の経験談は 現在の旅行者に当てはまるとは限りません。
    人を冷たく突き放すのが好きなお方なので ご自身も冷たい旅行しか知らないのでしょう。

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