Re: 事実でしょうか? 内蔵介さん、北方領土は千島に入らないので本来ならばアメリカが進駐するところが、米軍が勘違いしたのか遠慮している間にソ連が入り込んできたと言う話も聞い事もあります。 今までは戦争で奪い取った所は返さないのが普通で、ロシアは勿論、日本も似たようなものだったです。 しかし未だ力の弱かった日本は三国干渉を受け返した事はあります。 アメリカが冷戦という状況下政策的なこともありあれだけ血を流して取った島々を返してよこしたのはやはり珍しいと思います。 それは反米的な人も認めざるを得ないと思います 何でも欧米の基準で話されるので、フセインがやった事は100年前欧米がやった事を遅れてやっているに過ぎず、 日本の開国は最初アメリカ捕鯨船の便宜の為でそれが、今アメリカは日本の捕鯨に反対しています。 日本帝国主義も欧米に遅れてやった為今反日運動で大変ですが、 勝てば官軍は日本だけのことではなく、世界でも現実は似たようなものです。 未だに日本は国連では敵国でその国連に世界2位のお金を出しています。 歴史は今の基準で当時を言っても仕方がないです。韓国併合は非難さるべきものですが、 当時は日本がやらなければ清国、ついでロシアが併合していたかもしれません。 私が旅行中のハプニングにも有る程度対応できたのは、終戦時の価値観が180度変わった経験も有るかもしれません。 革新政党といわれたものもいまや最も保守的で落ち目な気がします 私は昨年シルクロードを東へ来ましたが、1年のうちにイランとウズベキスタンの両政府はかなり保守的になりました。 最新のニュースに気をつけなければ1年前の私の経験も余り参考にならなくなる可能性もあります。
いつの時代も同じ・・。 EAVOさん、こんにちわ。 お返事有難う御座います。 >米軍が勘違いしたのか遠慮している間にソ連が入り込んできたと言う話も聞い事もあります。 なるほど、ルーズベルトがOKしたと噂される所以ですね。 日本は本来一番ソ連に気遣うべきだったのが「日ソ不可侵条約」を信じきっていた・・と言うかソ連を信じたこと自体が間違いだったのでしょう。 フィンランドの話を聞いたことがありますが、過去ロシア・ソ連のちょっかいに対し、死力を尽くして立ち向かったので(ロシアも一目置いている)スオミを挟んでにらみ合う状態が続いているとか・・・
Re: いつの時代も同じ・・。 ルーズベルトの話と北方領土の話は違うと思います。 ルーズベルトは日本の知らないヤルタ協定でソ連参戦を条件に千島割譲を約束した事だろうと思います。 結果論ですが日本がソ連を信用せず原爆投下以前に手を上げていたら、 どうなったかは判りませんが、 ずるいソ連の事でぎりまで引っ張っておいて、敗戦が決定的になった後を見計らって攻めてきて大量の抑留者を生み出したことになり、 ソ連はルーズベルトとの約束を遅くなって果たした事になります。これも所詮結果論です。 しかしその時はルーズベルトはすでに亡くなりトルーマンに代わっていました。私たちもルーズベルトの死は早い段階で知りました。 北方領土の話はあの4島が千島に属していると勘違いした米軍が躊躇したと言う話です。ルーズベルトとは関係ない話です。 真偽の程は正確には判りませんが、そのような話を聞いた事があります。 私たちの世代は米英とは戦って負けましたが、ソ連や中国は成り行きで戦勝国になり朝鮮はまして対戦相手ではなかったので、 独立した喜びは朝鮮の人はその後持ったと思いますが、私たちは勝ち負けの感情は余り無いです。 終戦後まもなくの日本映画は8月15日に戦争が終わるのが判るとみんな喜んで家を飛び出したような物が多かったです。 しかし殆どの人は一時的にはがっかりしたのは事実でこれからどうなるか子供ながら心配しました。 しかし鬼畜米英からギブミーチョコレートになるのは早かったです。 日本は切り替えが早いのが特徴で日本人自身これから戦争を再びやろうと考えている人は殆ど居ないでしょうが、 隣の国の人達が切り替えの早い日本の事だから、又平和国家から軍事国家になるかもしれないと恐れるのもわからなくは無いです。 今大人になってみると結果的には負けた事は外国では珍しい事ではなく歴史の1ページだった事はわかりますが、 8月15日に近くの韓国の人が放送を聞いてがっかりしていたのを見て未だに頭に焼き付いています。 フィンランドやトルコが日露戦争に勝った日本びいきというのは言い古されている事です。 今は反日ばかり目立ちますが本当の評価は後何十年もしないとわからないかもしれません。 今のイラクなどは外国人の暗殺が横行した幕末の日本のようです。 昨日面白い事を聞きました。中国で買春事件を起こした会社は今話題の木○建設だと或る人が言っていました。 中国へ行くと新疆省で綺麗な人からの誘いを受けた事がありますが、表面はともかく建前はれっきとした共産主義国である事を忘れるととんでもない事になります。 私は幸いそのときは片手のギブスでそれどころでは無かったです。中国へ行く男は要注意です。
実質的な国連分担金の負担額は日本がNo1です 建前上では、分担率のトップはアメリカ合衆国の22.00%で、日本は2位の19.47%です。 しかしながら、アメリカ合衆国はなんやかや国連の運営方針にクレームをつけて金を払わないので、実質的な1位は言われるままに満額を払っている日本で、04年には29863万ドル払っています。 一方のアメリカは未払い滞納金が、延べ53028万ドルに達しています。 連合国の親分が納得しないような国連に意味があるのか、最近深く悩んでいる茂兵衛爺です。 ちなみに、常任理事国であり、最近では日本よりも外貨保有額が大きいお金持ちの中国さまの負担額は、たったの2948万ドルと日本の10分の1です。 あと、ことあるごとに日本に張り合う「大」韓民国さまの負担額は2571万ドルと、これまた日本の10分の1以下です。 納税者として知っていて損はない数字だと思います。
常任理事国になる是非は別として・・ 茂兵衛爺さん、こんにちわ。 >一方のアメリカは未払い滞納金が、延べ53028万ドルに達しています。 米の延滞でしたか。私も日本がNo.1と聴いた記憶があったのに最近2位になったのかと喜んでいたのですが・・。 >連合国の親分が納得しないような国連に意味があるのか、最近深く悩んでいる茂兵衛爺です。 最近意味が薄れつつありますね。 国連軍も影が薄いし、アメリカは自分の都合で自前の軍隊出すし・・。 チベット問題は内政問題とかで、国連も知らぬ顔・。 日本が常任理事国に入ると拠出金は減らない上軍隊派遣も義務になるので「憲法がダメゆうてますから、勘弁してや」と逃げられない。 日本の進むべき方向をしっかり見定めて決心しないといけませんね。 >納税者として知っていて損はない数字だと思います。 大いに賛成です。