「タイに片道切符で入国できるか?」これは、定番質問で、定番の答えがあります。 「タイに片道切符で入国できるか?」これは、定番質問で、定番の答えがあります。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/trainfo/entry-exit.htm#002 >>誰もが知っているタイの入国条件では、「出国切符があればノービザで30日間滞在できる」となっていますが、これもタテマエだけで、実際は片道の航空券でも、陸路で入国しても、出国切符のチェックはありません。 >>片道航空券では、航空会社が飛行機に乗せてくれない(搭乗拒否にあう)ことは、これは珍しくありません。 >>さらにそれ以前に、旅行代理店が片道切符を売ってくれないこともあります。 ちなみに、今年11月、インドのコルカタからバンコクへ飛びましたが、出国航空券のチェックはありませんでした。 10月に成田から、バンコクへ飛んだときも、出国航空券のチェックはありませんでした。 これが、定番の答えです。 「大使館に聞け」などという、自分の体験談のない、わけのわからない回答は無視したほうがいいです。 みど
「大使館に聞け」が、わけの分からない回答とは思えません 私も以前、同様の質問に対して「そのようなことは、大使館にお聞きになったら」と答え、数多くの批判を浴びました。 しかし、入国管理に関して、例えば日本にいながらにして、もっとも信頼できる情報は大使館が保有しており、旅行者が遭遇した実例を積み上げたところで、大使館に勝るとは限らないからです。もちろん、建前上の入国管理規定が、個々の入国管理官津々浦々まで浸透しているとは思えません。そこで、「入国管理官による取扱の差」は当然出ます。しかし、その差異を超越した一次情報を大使館は有しているのであり、このことは否定しがたい事実であると考えます。 従って、「大使館に聞け」とは「わけのわからない回答」であるとは思えませんし、自分の体験談がないことが、回答の本質からそれることになるとも思いません。
大使館は入国審査の実際を知ってても、タテマエしか、答えられないんですよ。 >>入国管理に関して、例えば日本にいながらにして、もっとも信頼できる情報は大使館が保有しており、旅行者が遭遇した実例を積み上げたところで、大使館に勝るとは限らないからです。 そんなことはありません。 >>建前上の入国管理規定が、個々の入国管理官津々浦々まで浸透しているとは思えません。そこで、「入国管理官による取扱の差」は当然出ます。しかし、その差異を超越した一次情報を大使館は有しているのであり、このことは否定しがたい事実であると考えます。 事実ではありません。 >>「大使館に聞け」とは「わけのわからない回答」であるとは思えませんし、自分の体験談がないことが、回答の本質からそれることになるとも思いません。 自分の体験談がないならば、どこからのまた聞き情報でしょう。 そういうのが一番危ないんですよ。 例えば、タイの大使館に問い合わせれば、 「片道切符では入国できない。片道切符で入国するならビザを取りなさい」 と、答えます。 これが規則ですから、それ以上は答えられないし、答えてはいけないんです。 でも入国管理の実際は、入国管理の担当部署が、大使館とは関係なく運営しているわけです。 そこを答えるには、旅行者の体験談しかないわけですよ。 これは、海外個人旅行者の常識です。 僕は、エクアドルの入国にビザが必要かどうかという問題で、 エクアドルの日本大使館で雑談していて、 このことを知りました。 エクアドルビザの謎。 http://www.geocities.jp/ken_the_worldtraveller/cam/cam044.htm これは、入国規則ではビザが必要で、ビザを取るには出国切符が必要だといわれたので、ビザを取ったが、実際はビザがないほうが滞在期間が長かったという体験談です。 でもとにかく、海外旅行掲示版に書くならば、自分の体験がないのに、想像で書いてはダメですよ(笑)。 みど