出尽くした感がありますが 皆さんいろいろと挙げてくださって出尽くした感がありますが、 私が、自分で買ってきて気に入っているものを書きます。 ワインは、トベロラカシさんが書かれているDonna Fugata社のMille e Una Notte そしてCorvo社のDuca Enricoが赤の双璧ではないでしょうか。 どちらも値が張りますが、日本に持ち帰るならある程度のレベルのものでないと 重たい思いをする甲斐がないと思います。 安くて美味しいワインもたくさんありますから、現地で楽しんできてください。 2年前にタオルミーナで魚の形の陶製の皿、大1枚、小6枚のセット と、 下手うまという印象の丸皿1枚を買いました。(カルタジローネのものでした) 今年の夏は、カルタジローネで丸皿2枚と、壁に飾る小さな天使を購入。 高級感のあるものではありませんが、どれもすごく気に入っていて、 よく使ったり、眺めたりしています。 自宅用の食材としては、何と言ってもドライトマトとアンチョビ、そして塩漬けケッパー(Capperi) ドライトマトは、半ドライと言う感じのしっとりめの物が、そのまま料理に使えて便利です。 また、自分で簡単に戻せるので、オリーブオイルに漬けて、ワインの友になります。 チェリートマトのドライもあって、これは味が濃くて、料理に使ってもよし、 そのままつまみにしてもよし、と言う感じです。 それから、ブラッドオレンジのジュースは、最近日本でもよく売られていますが このオレンジのマーマレードがあって、美味しいです。 これは、シチリアでしか見たことがありません。 面白いのが、モディカで作られている、ペペロンチーノ(唐辛子)入りのチョコレート。 甘くて辛い、不思議な味ですが、けっこういけます。 鮪の塩漬けや燻製、現地で作られた缶詰(部位がいろいろあります)は美味しいですが、 ボッタルガ(からすみ)は、トンノ(鮪)より、ムジーネ(ボラ)の方が私は好きです。 ムジーネのボッタルガは、サルデーニャやトスカーナのオルベテッロのあたりで作られているので シチリア土産にはなりませんね。 ローマの空港で売られています。 以上思いつくままに書き連ねました。 よいご旅行になりますように。