いつか忘れましたが、変わりましたよね その昔朝日放送ラジオは1010kHzでした。それがいつの間にか1008kHzに変わっています。毎日放送も、近畿放送もラジオ大阪、「ここは海の見える放送局」もみんな周波数が変わっています。 たぶん混信を防ぐための国際的な取り決めで9kHzステップになったのではないでしょうか? この辺の事情はEAVOが詳しいと思いますが。 しかし短波放送は減りましたね、局が。昔は普通のラジオについている3.5MHz~12MHzあたりの短波のチューナーでいろんな局が受信できたのに、今は夜に聴いてもスカスカでなかなか局が見つかりません。夜7時になるのを待ってダイヤルをABCラジオ・オーストラリアに合わせたり、「桜、桜」の音楽を手がかりに「アンデスの声」を探したのも遠い、遠い昔のこととなりました。
Re: いつか忘れましたが、変わりましたよね >たぶん混信を防ぐための国際的な取り決めで >9kHzステップになったのではないでしょうか? 受信機の同調性能(隣接する局を分離する性能) が向上し、9kHzステップでも混信しなくなったから ですね。それにより、割り当てられる周波数数が 増加する、というメリットがあります。代償は周波数 が覚えにくい数値になる、ということです。 >昔は普通のラジオについている3.5MHz~12MHz >あたりの短波のチューナーでいろんな局が受信できた そうですね。私は、ステレオセットのラジオでBCLをやって おりました。 ラジオ・オーストラリアが日本語放送を始めた当夜の 放送もこのラジオで聞きました。 HCJBも。 前出のソニー ICF-SW11 ですが、ソニーの現役の 人たちが、もとBCL世代のために企画したのでは ないかと思うようになりました。そのためには、アナログ 的なチューニングが必須です。中にPLLが入っていても かまいませんが。 ますます、本題と離れてしまいました。