<8日目> 5/11(水) 機内 → 成田着 ・ゼクト@オーストリア航空機内 さて、ここで最後のミッション(なんていうのは大袈裟だけれど)が 残っている。オーストリア航空機内でゼクトを頂く、がそれである。 最初のドリンクサービスで、「ゼクト」とお願いするが、なんて言ってるのか わかんないと言われる。頑張って何度も言い直すが通じない。焦っていると、 隣に座っていた女性が、助け舟を出してくれ、GETする事が出来た。 お姉さん、その節は有難うございました。 日本酒は辛口のが好き(っつっても呑めないん)だが、ワインは白の甘口のが 好きである。このゼクトは、甘口ではなかったが、炭酸が入ってるので、 呑みやすい。なかなかいける。 調子に乗って、もう朝食の時間なのに、トイレに行った帰りにもらいに行く。 やはり、「ゼクト」では通じない。やけくそになって、「スパークリングワイン」 と言ったら、通じた。思い切り日本語読みだったのに・・・。 ゼクトをもらって、“ダンケ シェーン"というと、アテンダントの女性が、 にっこりと笑って返答してくれたので、最初に言葉が通じずにブルーになっていた 気分が、一気に晴れた。 些細な事だけれど、旅の最後の気分って、旅全体の印象に影響する様な気がするので 嬉しくなり、その後きた朝ご飯を食べながら、おいしくゼクトを頂いた。 (※いくらなんでも日本にいる時は、流石に朝からアルコールは呑まない。) しかし、ガイドブックにも「ゼクト」で載ってるのに、一体ドイツ語ではどう 言えば通じたのか、謎である。 「スパークリングワイン」でもらえるとわかったから、いいんだけど。 ・成田着 → 帰宅 成田にも無事つき、税関もさっさと抜けて、後は帰るだけである。 京成の駅に向かうエスカレーターに乗った時、ポケットからSDカードが 転げ落ちた。 パスポートより大事(といって過言ではないかもしれない)写真が!と慌てて 拾おうとした時、体重がかかり、スーツケースが倒れそうに・・・。なんとか 食い止められてほっとした。 将棋倒れの加害者になんてなってたら、とんでもない事である。めちゃめちゃ 冷汗をかいた。 そして、帰りは交通費をケチって、京成の、スカイライナーではなく特急に乗った。 隣に座っていた若い女性2人組は、お年寄りに席を譲った上に、1人はこれから 学校に向かうという話をしていた。 海外旅行帰りにそんな体力が残っているなんて、若いって凄い・・・凄すぎる・・・ と感嘆。 しかし、この特急が割と混んでいるのを見て、日常的に乗る人々の邪魔になるから、 やはり特急ではなくスカイライナーで帰るべきであったかと、反省した。 だが、約千円の違いは、大きすぎる・・・。情けないが、悩ましい。 最寄駅に着き、スーツケースの重さに耐えられず、ワンメーターの距離をタクシーで 帰宅。(特急利用で浮いた千円がここで活きる・・・・・・。) これにて、旅は終了。自分にしては、上出来の旅であった。 (借金が)癖になりそう、である・・・・・・・・・。 ---------- 最後に。 こんなだらだら長々なレポートをお読み下さいました方、お疲れ様でした。 読み難さにお詫び申し上げるとともに、お付き合い下さいました事に お礼申し上げます。 有難うございました。
Sekt これはこれは、ウィーンとベルギーを満喫されたようで.....。 ウィーン好きのわたくしとしては、突っ込みどころが沢山 あるんですが、まずゼクトについて。 この間往きの機内でゼクト頼みました。 出来るだけドイツ語で会話することを心がけたので、 飲み物の注文も一応ドイツ語で........ しかし! ゼクトが何名詞だか忘れて、冠詞すっ飛ばして注文して しまいました。 通じたけど、情けない。 (ちなみに男性名詞でした) その後、わたくしがドイツ語を理解できると勘違いされ、 ずっと機内ではドイツ語でしか話してもらえませんでした.....。 聴き取れるが、ドイツ語で返せなくてトホホでした。 ドイツ語勉強するぞ、勉強するぞ、勉強するぞ.......。
ドイツ語勉強するぞ(以下エンドレス・笑) EMMAさん、お久しぶりです! 最近来ていらっしゃらないようでしたが、さすがにウィーンでお出ましですね。 私もドイツ語勉強しなきゃ・・・と思って、本やらCDやら辞書やら、とにかく買う事だけはしてるんですが、一向に身に付きません。 でも話せないながらもドイツ語で言って、ちゃんと返事が帰ってくるあのヨロコビは良いものですよね。 面倒見のいいおばさんとかだと、発音指導してくれたりとかしたし。 (出来るまで数回やらされた・・・。) 上司は「外国語覚えたきゃ彼氏を作れ!話したい一心で覚えが早い!」といつも言いますが、そんな器用(器量も)じゃないもので・・・。 でも一人旅とか友達とだと、ちゃんとした場所でエスコートしてくれる人をレンタルしたいなあ、と思う事はあります。 ヨーロッパは、ちゃんとした場所ではカップルじゃないとサマにならない所が多いですよね~。 オペラの幕間とかに、男性をかき分けて飲み物買うのってむなしい。 友達が「あっ、私シャンペンね♪」とか言って壁際で待ってたりすると、殺意を覚えます。オマエは私の彼女か!?
ゼクト、ドイチェ語で何て注文されたんですか? おお、御大のご登場ですね。 「スパークリングワイン」ではなくて、「ゼクト」と言って 通じたんですか、羨ましい・・・。 ちなみに発音は、カタカナ表記に同じく、「ゼクト」だったんですか? 自分も、プリーズすら忘れ、必死に「ゼクト」とリピートしてたんですがね・・・。 (今、リピート⇒ラピートと何故か親父ギャグ的に頭に浮かんでしまった・・・ 何故だ??)
ぶらぼ~! すごい。詳細な上に飽きさせない書き方はすごいです。 ともすると、長いレポートって失礼ながら飽きちゃったりするんですが、楽しく読ませていただきました。 ブリュッセルはますます行きたくなっちゃったし、この間行ったばかりのウィーンは反省する事しきりです。 やっぱり一人旅の方が、濃い旅程を組めますよね。 今度は友達、置いて行こう。(笑) お役立ちレポートをありがとうございました。 カーテン・コールなら、ブラボーものです!
豚もおだてりゃ木に登ります が、褒めても何にも出ませんよ~。 といいつつ、褒められると、やはり悪い気はしませんね(^^)ゞ 調子に乗る奴なので、あまりおだてすぎないで下さい(笑。 >今度は友達、置いて行こう。(笑) お友達が読むと泣くかもしれませんが、ええ、そこ的を御得ているかと(爆。