こんにちは。12月28、29とフィレンツェ滞在予定ですが、パリ3日、ローマ1日観光のあとで、その後ヴェネチア行きも控えてるので、重くなった荷物やお土産など日本へ送ってしまおうと思っているのですが、安く安全に送ってもらえるところはあるでしょうか?金額によっては船便でもいいかなと考えてます。ちなみに、ワインなども送れますか? どなたか教えていただけませんでしょうか?
別送品ですね みなさん、ありがとうございます。どうも簡単ではないようですね。別送品扱いのことを調べてみます。美術館での図録や、オリーブオイル、パスタ、雑貨などを送ろうと思ってたんです(全部自分宛です)。次の都市ベネチアでもおみやげを買い込むつもりなので。 ただ長期の旅行ではなく、今回行ったらしばらく行けないと思うので、並んで待つ。。の繰り返しは避けたいですね。 可能な限り自力で持ち帰るようにし、無理そうな時に皆さんの意見や経験を参考にさせていただきます。
図録は別にして送るといいよ 図録は書籍扱いになるので、単独で送ると通関が早いです。 書籍や書類と、他のものは分けて送ったほうがいいですよ。 それと民間の宅配便を利用する場合でも、図録等の書籍類だけは 郵便局から送ったほうが速く着きます。 書籍類は意外に重量がかさむので、それだけを郵送にして あとは自分で持ち帰る、という手もあります。
Re: 日本への荷物発送 イタリア、フランスからは送ったことがありませんので、国によって事情が違うでしょうけれども、やはり荷物が重くなったため(スーツケースのキャスターが壊れたので、軽くしないところがせなくなった)この夏、ハンガリーから2回にわたって送りましたのでその経験から、ご参考までに。 案外難しかったのが、箱の確保です。 一箇所は完全な田舎でしたので、文具屋さんなどという気のきいたものはなく、スーパーに頼んで裏のゴミ捨て場から拾ってきました。(!) ガムテープも買わなくてはなりません。 また、けっこう重くて、自分で例えば郵便局までも運ぶのが難しかったので、発送はホテルに頼みました。 ですので発送方法はホテルの判断でしたが、一箇所(田舎の方)は郵便小包、ブダペストの方はFEDEXでした。 結果的には郵便小包が正解だと思いますね。(他の方も書いていらっしゃいますね。)まあ、別に調べられて困るようなものははいっていなかったので構わないのですが、郵便は素直に届きましたのに、FEDEXは税関で止められて、別送品申告書を郵送して初めて自宅まで送られてきました。おまけに高い.......。3~4倍額ぐらいだったと思います。 それに、中に入れるものもいろいろ制限があったと思います。 これは国によっても違うと思うので(郵便でも)確認なさってください。 また、こういうわけですので、別の方が書かれている通り、入国のときの別送品申告書は必ず提出なさってくださいね。 私は1度、これは英国から10,000円程度の楽譜だったのですが、送ったことがありますが、このときは、税関でたずねましたところ「いらない」と言われたのです。それで、実は今回もいらないのかもとは思ったのですが、根が小心者ですので、一応確かめたのです。そうしましたら、今回は2個とも書いてくださいと言われて.....。 まあ、上記のように、結果的に申告しておいてよかったわけです。 ですので、中身が何であれ、金額がどうであれ、個数をちゃんとおっしゃってきちんと申告されますように、老婆心ですが、書かせていただきました。 わりと自由な旅行で、そうして箱を手配したり、中身をつめて郵便局に持って行ったり、(そして散々並んだ挙句に何やらが足りないと言われてもう一度最後尾に回ったり......これは英国の郵便局で経験。)という一連の作業自体を一種体験として受け止められるなら、荷物をどんどん送って行きつつ身軽に旅行するというのは、なかなか結構だと、私は思っています。 おかげで、道中楽に移動でき、最後の都市でしっかりお土産を買うこともできますよね。
楽譜 Clioさん、こんにちは。 楽譜や書籍は書類とみなされ、郵送の場合税関を通らずに 配達されるので、このような形になったと思われます。 ただ、この場合ちょっと工夫が必要で、外から明らかに内容が 書類であることが分かるようにしておくと確実です。 書籍の場合でも郵便用の税関申告書であるCN22は、 基本的に書かされますが、EMSの追跡をしたところ、 税関を通っている形跡はありませんでした。 一方、室内干し用のハンガーを日本からイギリスに送ったときは、 税関で2晩ほど留められていて、税関が検査した形跡がありました。 学術論文や書籍の送付をしてもらう場合に、小窓をつけるか、 透明な部分をつける、あるいはひもを巻きつける封筒(開封後も再び風をするのが容易) を利用する形でしているので、郵便局側もチェックがしやすくなります。 逆に中身が外から分からないようだと、税関にまわして、 場合によっては開封することになるはずです。 なお、伝統的に税関検査は一般貨物同様の検査を受ける国際宅配便よりも、 郵便物の方がスムーズに進むルールができています。(特に書類関係) 郵便で送るのがベストだ、と書いた理由はここにあります。 書類や書籍を送る場合は、迷わず郵便を選んで正解でしょう。 もちろん、Clioさんが書かれるとおり、仮に結果的に不必要であっても、 別送品がある場合はかならず別送品申告書は書くべきだと私も考えます。
日本で税関の検査があることをお忘れなく まず、どこで発送を頼むか、を考える前に、 日本で関税がどうかかるかを考えましょう。 ひなたぼっこぎおさん自身が自分宛で送る場合は、 別送品の手続きでOKになります。 この方法についてはどのガイドブックにも載っているので、 自分で確認してください。 ワインも送れますが、船便の場合輸送状況によっては 品質が悪くなることも考えられます。 お土産を直接友人等へ送る場合は、受取人が関税を 負担するケースも考えられます。 いずれにせよ、日本の宅配便の感覚では送れませんので、 十分に調べて検討してから実行してください。 イタリアの状況は分かりませんが、パリにも滞在されると いうことですので、日系の業者へのリンクを付けておきます。 http://www.kuronekoyamato.co.jp/kokusai/kokutaku.html http://www.kuronekoyamato.co.jp/kokusai/search/europe1.html (ここに出ているパリ空港の営業拠点は、空港の貨物地区にあると 思われるので、一般の利用は難しいと考えられます。 パリ市内の拠点に連絡されたほうがいいと思われます) http://www3.nittsu.co.jp/JDOC/PELICAN/pjim_j.html なお、別送品にする場合は郵便局から送るのがベストです。 但し、国際郵便で送るときにはCN22という内容物の価格等を申告する 書類への記入が必要です。(この用紙は名刺大の緑色のちっちゃなものです) 個人輸入の説明のページにリンクしますが、このページは一般的な 通関のケースにも応用がきくので、参考にしてください。 http://www.kobe-customs.go.jp/30tetuduki/02kojinyunyu.htm
イタリアで? >別送品にする場合は郵便局から送るのがベストです。 イタリアの郵便事情をご存知の上で、そういうことを仰るので? 私なら絶対に嫌ですね。大事な観光時間に、手続きに並ばされるのも含め。 イタリアで頼むくらいなら、マイルでも何でも使って全部自力で持って帰ります。
補足 本文でも書きましたが、イタリアの状況は分かりません。 したがって、郵送もあくまで途中滞在地のフランス・パリで 発送することを前提に書きました。 イタリアの状況については、詳しい方の書き込みを待ちましょう。