実際ほとんど必要ないのですが、念のため >AM(中波、短波)も周波数が合えばOK。 別のコメントにも書きましたがAMはほどんど聴く機会がないでしょうし、SW(短波)となるとこれはもうまったくマニアの世界で、普通の人(?!)には関係ないのですが、ただひとつ気をつけてほしいのが、AMには周波数のステップをいうものがありまして、日本では9kHzごとに周波数を割り当てを受けることができます。例えば京阪神では京都の近畿放送が1143kHzでその上の局は1179khzの毎日放送です。1179-1143=36=9x4という具合にちゃんと9の倍数で周波数が割り当てられています。 これがヨーロッパに来ると10kHz間隔になるので、PLLなどでチューニングする方式のラジオでは周波数がずれてちゃんと受信できない(受信できても音が割れてしまう)のです。 別のトピックで盛り上がっているアナログ式チューニングのラジオ、要するにダイヤルを回せば連続して周波数が変わるものなら大丈夫です。
周波数が9の倍数で決まっているとは知りませんでした。 これだけではなんですので・・・ アメリカで買ったBOSEのウエーブ・ミュージック・システム(早い話CD+ラジオ)ですが、日本ではラジオが役に立ちません。 CD部の修理は日本でOKでしたが、チューナーの調整とか交換はダメでした。 世界中同じ顔のモデルを売っているのですから、FMだけでも世界中のバンドをカバーして欲しいところです。
いつか忘れましたが、変わりましたよね その昔朝日放送ラジオは1010kHzでした。それがいつの間にか1008kHzに変わっています。毎日放送も、近畿放送もラジオ大阪、「ここは海の見える放送局」もみんな周波数が変わっています。 たぶん混信を防ぐための国際的な取り決めで9kHzステップになったのではないでしょうか? この辺の事情はEAVOが詳しいと思いますが。 しかし短波放送は減りましたね、局が。昔は普通のラジオについている3.5MHz~12MHzあたりの短波のチューナーでいろんな局が受信できたのに、今は夜に聴いてもスカスカでなかなか局が見つかりません。夜7時になるのを待ってダイヤルをABCラジオ・オーストラリアに合わせたり、「桜、桜」の音楽を手がかりに「アンデスの声」を探したのも遠い、遠い昔のこととなりました。
欧州は9kHzステップ PP&Mさん、こんにちは、 北米、南米が10kHzでその他が9kHzですのでAMは問題ないと思いますよ。 WRTHのホームページをご参考に FMの間隔が欧州は100kHz、日本は元々200kHzでしたので混信(抑圧)が起こりやすいかもしれないですよ。 一番の問題は電源ではないでしょうか?
おっしゃる通りでした 前言撤回します http://pdf.crse.com/manuals/3858458011.pdf