好き好き&一国重点&治安

こんにちは。

好き好きというコメント、一国重点というアドヴァイス、いずれも同感です。

私はイギリス・フランスに計13年住んでいますが、1,2週間の休暇の訪問地はイタリアが回数・滞在日数ともにダントツ一番です。

いろいろありますが、最大の理由は食事面で困らないこと。
バターを使うフレンチに比べ、イタリアはオリーブオイルなので、胃にやさしい。南欧もオリーブオイルなのでいいのですが、パスタが不味いので、どうしてもきちんとした食事になり、そうするとやはりヘヴィです。要はイタリアでは毎食のようにパスタ料理を中心にしているということですが。

フレンチも最近は素材を生かす料理が主流で、イタリアは逆にフレンチっぽくなっているという傾向があります。これは高級・超高級レストランで顕著ですが、普通に食事するのなら全レスの通りといっても遠からず。

ワインに関して言えば、世界中でフランス品種によるワイン造りが盛ん。イタリアもその例にもれません。スーパータスカンはカベルネ・ソーヴィニョンですし、シチリアワインもこれをブレンドするものが少なくありません。日本でも、シャルドネやカベルネ系、メルロなども多く栽培されているようですし。
そういう意味ではフレンチの方がなじみやすいでしょう。


正味6日であればやはり一国重点がいいのは確か。パリ3日、イタリアの一都市3日でも悪くはないでしょうが…。

イタリアの場合、フィレンツェ、ヴェネチア、ローマの三都(ミラノを加えて四都?)は押さえたい。ただ、これらの都市間の移動は然程難しくは無いでしょうが、日程的に二都市に集中するのが無難でしょう。

フランスであれば、パリ+ヴェルサイユであっという間に一週間は過ぎていきます。(美術・歴史に興味がない人は別ですが・・・)


イタリアもそうだと思いますが、フランスも11日からバーゲンが始まりますので、お買い物好きにはいいシーズンです。食べ物も美味しいので食いしん坊にもいい季節です。


治安はヨーロッパの(大)都市は程度の差はあれ、どこでもすり・ひったくり・偽警官など他人の財布を当てにしている人がいます。
この掲示板でも、パリ治安とか、すりとかで検索すれば一杯情報が出てきます。


ホテルは日本のツアー会社を使ったことがないので分かりません。