Re: 病気のせいで渡航先・期間が制限される 僕も重症患者なのですが 渡航先がブラジルである限り、日本より恵まれた環境で 過す事が出来ます。 都市に一つ必ず無料病院があって 観光客でも関係なく見て貰える。 医療費、薬代、入院 全部タダ。 助かりますよ。 医師のアミーゴがいれば 半年分の薬もタダで貰えますが 日本の税関がウルサイ。 難病であっても1ヶ月分だけで それ以上は没収となる。 実際、10月に成田空港で没収されました。難病患者は早く死ねが本音なんでしょう。 ホント、日本は お笑いな医療後進国ですね。
ブラジルの医療事情 XYLOCAINAさん、闘病生活が大変なことと心からお察しします。 ブラジルでは医療事情がよいのですか。私の疾患は、世界中で認可されている薬を定期的に飲めばよいだけのものなので、ごく万一の容態急変に備え、渡航先を絞り込んでいます。 ブラジルを含む南米本土は、私はポルトガル語・スペイン語が旅行レベルに達していないのと、医療事情が分からないので渡航を控えてきたところです。ポルトガル語の勉強はともかく、医療事情がよいなら、今後渡航を検討しても良さそうですね。 当地で、怪我をしました。病院のロビーがホテルのようで、待ち時間もほとんどなく、医師により非常に適切な処置を受け、回復しました。器が豪華なのはともかく、患者にとっては直してくれる医者がよい医者です。 フランスとギリシャでも別の疾病で受診しましたが、満足できる医療でした。ただし、自身の欲する医療を明瞭な言葉で説明しなければなりません。看護師さんでさえ、日本的な以心伝心の優しさは期待できないのであり、その辺はヨーロッパ文化なのなだと実感しました。
Re: ブラジルの医療事情 ochocientosさん こんばんは。 7月にブラジル、パラナ州で外科学会があったのですが そこに呼ばれまして ブラジル中南部、リオデジャネイロ、サンパウロ、パラナ、サンタカタリーナ リオグランデ ドスー各州のトップクラスの60人の医師が この難病に真正面から取り組んでくれました。 治療そのものは 去年11月から始まっていたのですが 有効な治療法が無く 途方に暮れかけていた所で 微かな希望を託す事が出来ました。 お陰で今では 再発の懸念は若干残るものの 順調に進んでおります。 しかし 日本では全く治療法が無く、全ての医師が匙を投げた事を思えば ブラジルの医療が 遥か前方を歩んでいるのは確かです。