病気のせいで渡航先・期間が制限される 既に機を逸してしまいましたが、重要な問題だと思われるのでコメントします。 私も慢性疾患を抱えており、日本出国の際は大量に処方薬を持ち出すことになります。外国入国の際、税関などで調べられたことは一度もありませんが、係官の質問にすぐ答えられるよう、準備はしてあります。風邪の処方薬で「PL顆粒」が有名ですが、薬の一般名も覚えておく、大量の処方薬を持ち運ぶ必然性を論理だって説明できるようにしておく、などです。 精神疾患の場合、既にコメントが付いているとおり、1回の受診時の処方量に制限があるのだと話に聞いています。これをクリアする方法は私には分かりません。外国で病院へ行って、処方薬を受け取るのも一法ですが、海外旅行保険では既往症は担保されず、国によっては費用が非常に高額となるでしょう。海外で病院を受診した場合、後日、日本の保険が効くかどうかですが、勉強不足でわかりません。 私の場合は、医療事情のよい国を選んで旅行するようにしています。そのため、旅先が制限されますが仕方ありません。医療事情のよい国でも、楽しいところはたくさんありますね。 現在は海外在住ですが、当地の医療事情をつぶさに調査したうえでの赴任でした。また、身体の部位・器官の英語名、医療設備・医療器具の英語名を必死で覚えました。医学部の学生さんが読むような、英文の基礎医学教科書が役立ちます。あるいは、日本人医師または通訳がいる都市に限って旅行するのも手だと思います。
Re: 病気のせいで渡航先・期間が制限される 僕も重症患者なのですが 渡航先がブラジルである限り、日本より恵まれた環境で 過す事が出来ます。 都市に一つ必ず無料病院があって 観光客でも関係なく見て貰える。 医療費、薬代、入院 全部タダ。 助かりますよ。 医師のアミーゴがいれば 半年分の薬もタダで貰えますが 日本の税関がウルサイ。 難病であっても1ヶ月分だけで それ以上は没収となる。 実際、10月に成田空港で没収されました。難病患者は早く死ねが本音なんでしょう。 ホント、日本は お笑いな医療後進国ですね。
ブラジルの医療事情 XYLOCAINAさん、闘病生活が大変なことと心からお察しします。 ブラジルでは医療事情がよいのですか。私の疾患は、世界中で認可されている薬を定期的に飲めばよいだけのものなので、ごく万一の容態急変に備え、渡航先を絞り込んでいます。 ブラジルを含む南米本土は、私はポルトガル語・スペイン語が旅行レベルに達していないのと、医療事情が分からないので渡航を控えてきたところです。ポルトガル語の勉強はともかく、医療事情がよいなら、今後渡航を検討しても良さそうですね。 当地で、怪我をしました。病院のロビーがホテルのようで、待ち時間もほとんどなく、医師により非常に適切な処置を受け、回復しました。器が豪華なのはともかく、患者にとっては直してくれる医者がよい医者です。 フランスとギリシャでも別の疾病で受診しましたが、満足できる医療でした。ただし、自身の欲する医療を明瞭な言葉で説明しなければなりません。看護師さんでさえ、日本的な以心伝心の優しさは期待できないのであり、その辺はヨーロッパ文化なのなだと実感しました。