お帰りなさいませ^^

ご無事で何よりでございます。
雪化粧のポーランド...羨ましすぎますww(ToT)。

>時間があまりなく、Bierun Staryと木造教会の外見と街の中心を見ただけですが、知らなければ通り過ぎてしまう何げない街にちょっとでも寄れてよかったです。
★ちょっと行って写真を撮るだけで大違いですよ。
私もいつか同じルートを通りたいと思っていますのでとても良い話が聞けました。
続きの話お待ちしています。      shinesuni

PS タクシー代思ったよりもかかりましたね。
私が推測した1.5倍位です。少し驚きました。

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  • シンドラーの工場

    ユダヤ人地区を訪れたあと、そのまま歩いてヴィスワ川を渡り、シンドラーの工場にも行きました。
    映画でも有名な工場の入り口の写真を撮るだけのつもりだったのですが、その横の壁に張られているポスターに「Museum」の文字が見えました。ポーランド語で書かれているし絵を見てもなんのことかわからないものでした。シンドラーの工場が博物館になったという話も聞いていないし、閉ざされた門の内側ではなにやら工事中でしたが、どうしても気になりました。
    横のドアを少し開け、ちょうど奥の部屋から出てきた中年の男性に「Museum ?」と聞くとその男性は「ビッテ」とドイツ語で私を中に招き入れました。また部屋へ戻り鍵をもってきて、横の小部屋の鍵を開け、私を招きいれて見せてくれたのは紙で作られたシンドラーの工場の模型でした。彼はその模型を指して「オリジナル」と言いました。ドイツ語しか話さない彼が単語だけをつなげて説明してくれたところでは、現在ある工場は爆弾でダメージをうけたので大幅に修復をしたもののようです。
    その後、私の手を引いて奥へ連れて行き「オリジナル」と言いながら見せてくれたのは階段です。映画のなかにも何度か登場するあの象徴的な長い階段です。
    彼はさらに私の手を引いてその階段をあがり、3階の小さな部屋に案内しました。そこにあったのはシンドラーが実際に使っていたという机や本棚など何点かの家具です。
    彼はドイツ語しか話せず、私にちゃんと伝えられないことがもどかしそうでしたが、窓から修復中の工場を見ながら身振り手振りで説明されたのを推測するに「ミュージアムにすべく修復中」ということのようでした。
    言葉が通じないため、彼が何者だったのか、いつミュージアムができるのかもわからないままですが、私が訪ねたことがとても嬉しそうだったし、どんどん中へ案内してくれたところを見ると、彼はシンドラーの大ファン(または血縁者)で工場を買い取って博物館にしようとしている人なのではないでしょうか。

    どなたか、もしその辺の事情を知っていたら是非コメントを書いて下さい。

    shinesuniさんへ
    オシフィエンチム~プロムニッツェ間のタクシー代について。
    前日にガリシアホテルで聞いた所、ホテル~プロムニッツェは130ztということでした。
    私はアウシュビッツ博物館前でタクシーに乗り、ホテルへ荷物のピックアップに行ってもらったので、その分を加算すると150ztは妥当かなと思ったのですが、もっと交渉の余地があったのかもしれませんね。

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    ポーランドのタクシー代

    この分野の情報は私の弱い分野ですので、ワルシャワ在住の方に聞いて見ました。これを見る限り、タリフ4の料金表で走られたみたいですね。おそらくボッた訳ではありませんが、長距離でタクシーはあまり使えないと言う事でしょうね。同じ街なら値段が大きく安くなると言う事ですね。私はショパンの家へ99年行った時、一番近い鉄道駅『ソハチェフ』から約7kmをタクシーで行きましたが、ねだんは700円位でした。少しボラれたのは分りましたが1km100円で分りやすかったのですが...。

    ★教えてくださったのは鷲鷹ブロクhttp://wasitaka.exblog.jp/
    のwasitakaさんです。

    ポーランドのタクシー料金制度は明確です。ワルシャワの場合、初乗りも1kmあたりも2PLNから1.4PLNまでばらつきがありますが、地方の場合は大体2PLNのようです。
    料金加算ですが、休日、日曜日の場合1.5倍になります。夜間でも割り増しになります。また道路標識で「街中」と「街外れ」があり、街外れになると更に2倍になるため、100PLNを超えることは充分あり得ます。
    お尋ねの事例ではホテル手配のタクシーということですが、メータ走行ではなく料金指定だったのかも知れませんね。乗車の際にホテルの係員にしっかり確認する必要があると思います。おそらくホテル側と運転手が言葉が出来ないことを知って、割高な請求にして差額を稼いだのではないかと思います。
    なお休日、街外れ、などの割り増し制度に関しての説明は右側ドアの窓に貼り付けられており、社内で感覚的に読むことが可能です。そしてその表示は、メーターのタリフ1、2、3、4とういう表示で確認できます。2から順番に1.5倍、2倍、3倍となって行きます。
    ワルシャワの街中でも事情を良く知らないうちに乗ると、タリフ4で走られて通常の3倍の料金になってしまうことがあるので、要注意です。