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05/12/01 20:26

安いところには訳がある

プラ・ラーマ・カーオ地下鉄駅、徒歩10分の物件に引っ越しましたが、2泊しただけで、もとのシーロムの物件に帰ってきました。

プラ・ラーマ・カーオ地下鉄駅近の物件は、シーロムと比べると広さがおよそ倍、家賃はほぼ半額、インターネットが部屋まで来ているとの条件が売りです。しかし、肝心のインターネットが非常に不安定で、技術者に来てもらうと2時間ぐらいは使えるのですが、すぐに落ちてしまいます。私にとってネットは生命線なので、家賃を倍払って(今まで通り払って)、シーロムに落ち着くことにしました。

ほかにも、プラ・ラーマ・カーオ地下鉄駅近の物件は、英語を話す人がマネジャーなどごく一部に限られるといった事情があります。周囲は完全にタイ人居留区なので、タイ語でないと日常生活に支障を来すでしょう。シーロムではその点、外国人街なので物価は高いですが、英語の通用度も非常に高いです。この三日間振り回されましたが、安い物件には何かあるという勉強になりました。

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1件のコメント

  • Re: 安いところには訳がある

    ずいぶん前の話になりますが、ラッチャダの安アパートに住んでいた友人(日本人)が、警官に部屋に踏み込まれたことがあります。
    原因はカラーテレビでした。
    家賃4000Bの部屋に、SONYの最新型大型テレビが運び込まれたのを見た近隣の住人が警察に通報したようです。
    タイ人向け安アパートの住人からしたら、数万Bもする家電品は給料の数か月、下手をしたら年収に相当しますから、「こんな安アパートに住んでいながら、こんなテレビを買い込むなんて、何か悪いことをしているに違いない。怪しい日本人だ。」となったようです。
    ヤツは単に風呂好きで、風呂屋のねーちゃんが沢山住んでるエリアに好んで住んでいただけなんですけどね。
    踏み込んだ警官も、「なんで、こんな所に住んでるんだ?」と首をかしげていたそうです。
    ヤツはアパートの前の屋台に陣取り、出勤するおねーちゃんたちに「行ってらっしゃい。」と手を振り、帰宅してくる彼女たちに「お帰りなさい。」と手を振るのが唯一の趣味であり楽しみだっただけなんですけどね。(爆)

    私もバンコクに赴任した当初、シーロムに住んでいました。
    Soi3、バンコク銀行本店の横のソイです。
    私の場合、タイ語が全く出来ませんでしたからタイ語の3の発音が日本語で「さん」と言っても通じるという単純な条件でアパートを借りました。「シーロム ソイ サン」と言えば家に帰れますからね。全くもって情けない話です。

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