私もやられました。似たような感じでした。

悔しいお気持ちお察しいたします。でも、JFKさんは、比較的軽症だと思います。私はもっと大きい額でやられました。ただ、内容は若干異なりますが・・・参考までに私が経験したことを以下にご紹介します。

 2010年11月、私は、人生初カンボジアの初日にたまたまチャーターしたバイタク兄ちゃんがまさにおっしゃっているタイプのやつで(※メアドも交換したのでさらしちゃいます。Phinravuth@yahoo.com)、遺跡巡りの後にトンレサップ湖に行き、個人のサンセットクルーズに誘われました。一艘を私一人で3.5hか4hほどチャーターし、お値段45$(!)です。正直、トンレサップ湖上のサンセットはかなり感動したのですが、それでも高すぎますね。釈然としません。1艘チャーターしたとはいえ、同じ内容でHISとかの現地ガイドを通せば、10$とかいくらでもあります。下手に現地人と直接交渉すると痛い目を見ますね・・・

 この兄ちゃんは、他にもレストランで会計の金額を水増ししようとしたりしました。店員が持ってきたレシートを自分だけで見て、私に「会計が間違っているから」と言い、店員にごにゃごにゃと指示を出して値段を書き直させようとしていました。さすがにこれは不振過ぎたので、大きな声で「何が間違っているんだ、俺に見せろ!」言ったら、「ごめん、やっぱり間違ってない」といって、そのままの値段になりましたが・・・おいおい、といった感じです(とはいえ、その値段も十分に観光客値段ではありましたが)。

 ちなみに、この兄ちゃんも、以下のようなフレーズを繰り返していました(ボッタクリの常套句?)。

 ・Education だの child だの連発
 ・チップだけで生活 固定給は無い
 ・日本人の「友達」(客だろ!)がたくさんいる
 
 まぁ、私が得た教訓としては、とにかく同情や共感を誘うフレーズが出たらまず詐欺orボッタクリと考えるべきだなと。ドライにサービスの対価に見合うお金のみを払えばよい訳で、寄付的な要素はいらないわけです。そのドライバーの子供のeducationがどうなろうが知ったこっちゃ無いわけです。

 まぁ、JFKさんは金額的にも少ないですし、社会勉強だと思えばよいのではないでしょうか。他の方が言うように、身体的な被害が無くて本当に良かったと思います。
 
 ちなみに、後日タケオに滞在したのですが、この話をしたら「ボラれたね~!」と、他の日本人観光客の方たちに大笑いされました・・・それもまぁ、いい思い出ですがw

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