『効率的超早っ便利生活』 vs. 「暗い建物の移動どうにかしてくれい」 Guilliverさん、こんにちは。 昨夜スペインから帰国して、日本の風呂に漬かり、電灯をつけなくても 適度に明るい自宅(巣穴)をうろうろして、ご飯に味噌汁の朝ごはんを 食べて、何だか日本って便利だな~、と妙に実感中の旅クマです。 アメリカ生活の影響で、知らない人の車にはそうそう簡単に乗れません。 知らない人のお宅には泊まってません・・・ こんな私からすると、Gulliverさんって、幸運だし、凄いな~と思います。 もしかして、男性の方でしょうか? また、今回はスペインに移民してきて、働いている人と話す機会がありま したが、「ちょろっと来て、見たいものだけを見て、食べたいものを 食べて帰る旅」と、”その国にどっぷり漬かって、住み、色々なトラブル にも遭遇して、そう簡単には帰れない異国生活”というのは、根本的な 違いがある、という結論になりました。 そんなこんなで、Gulliverさんの心境もわからなくもないのですが、 それは日本に家族があって、安全な生活が保て、かつ海外旅行にも 行かれる余裕(貧乏旅行だろうが、金満旅行だろうが、ある意味生活 における余裕です)と体力・精神力があるからではないかと、我が身を 振返っても考えてしまいました。 それにしても、たかが2時間の距離の移動に、しっかりと苦労させられた 旅で、日本ってその意味、移動が非常に楽な国だな~、と思わされました。