やられてしまいました・・・

先月ぼったくりバーに遭いました。本当に自分のまぬけさがゆるせない。
参考までにぼったくられた状況書きます・・・


○被害額(日本円換算):飲み代3万、ひったくり(?):5万
○客引きに引っかかった場所:スルアフのアヤソフィアの前
○客引きに引っかかった時間:午後8時
○バーの場所:タクシム、クラブ・アストリア(店のマネージャーの名前:オスマン)
      普通の飲み屋が一階に入っている建物の二階の奥まったところにあります
      看板は出てなかった気がします

○客引きの特徴(名前等は客引き本人から聞いたので真偽は不明です)
 名前:カルロ
 性別:男
 出身:スペイン、バルセロナ
 仕事:技師、翌日は空港で仕事をするとか言ってました。
 年齢:26
 トルコに来た理由:仕事(イスタンブールには過去三回来たとか)
  特徴:①スペイン語みたいな言葉を話す。恥ずかしながらスペイン語は勉強したことがないので本当にス      ペイン語だったかは分かりません…こちらが「スペイン語はできないと」言うと英語に切り替え      てきました。英語は流暢ですが、難しい単語は知らないようでした。
     ②風貌は上下白でひざ丈くらいのズボンをはいていました。胸毛がシャツから出てたのが印象に       残っています。中肉中背。
     ③本人は自称大学修士卒、スペインの大学事情について詳しく語ってました姉は今年大学を出たと      か言ってました
     ④3月の地震が起きた後に日本に来たといっていました。「津波」を地名と勘違いしているらしく      「地震の後『津波』に行った」と言っていました。(その時はまあ小さな嘘なんだろう程度に考      えていました)
     ⑤スペイン人とは思えないくらいトルコ語がやたら流暢。後述するケバブロール屋で流暢なトルコ      語で店員さんと会話していました。ちなみにケバブロール屋はグルではないので誤解のないよう      お願いします。
     ⑥ホテルのアドレスカードを持っているが、実際には泊まっていない。

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2件のコメント

  • たぶん同じ客引きにあい、寸前で逃げることができました

    たぶん同じ客引きにあい、寸前で逃げることができました。
    イスタンブールでは話しかけてくるのは全部無視する・ついていかない・出されたものを口にしない、を徹底しないといけないと痛感しました。

    ■彼らの設定■
    ・1人はスペイン出身、もう1人はボストン出身
    ・年齢は私の年齢35歳に合わせて33歳と35歳と言ってきたがそれより全然若い
    ・祖父母の故郷のトルコに旅行に来た

    ■警戒心を下げる■
    ・ホテルに泊まっている、とルームキーを見せてくる
     → 実在するホテル。私の時はチューリップ・ホテルだった
    ・建築関係の仕事で「鹿島建設」と一緒に仕事をした、京都にも行った
     → 但し日本のことを聞くと京都なのに大阪の話をしたりニューヨークの話にすり替えたりする
    ・「ジンセイミジカイ、コンヤハヤマダ」と日本のギャグを連発

    ■手順■
    ・イスタンブール、スルタンアフメットでタバコを吸っていると「火を貸してくれ」と近づいてきた2人組が話しかけてきて、親しげに、日本人と話しができて嬉しそうに世間話をしてくる。
    →明日カッパドキアに行くので時間がない

     途中で明日ボスポラス・クルーズに行く、と変わっていた

    →スルタンアフメット・ジャーミーとアヤソフィアをバックに写真を撮ってもらいたい
    →すぐホテルに戻って寝なきゃいけないんだけど1杯だけビールを飲みに行かないか?
    →ホテルの人に教えてもらった店があるんだ、タクシーに乗ろう。

     タクシーでは後部右の席に座らされ、後部左に座った男が終始話しかけてくる。
     タクシーは海沿いをゼイディンブルヌ方面に走るので常に海側を見ることになる。
     おそらく場所を覚えさせない、距離感を失わせるため。

    →ぼったくり・店編の口コミにあるような店の2階に連れて行かれる

     この時点で自分がぼったくりに合っていることに気づく

    →ビールで乾杯しようとするとなぜか1人のグラスが派手に割れ、なぜか自分のせいにされつつ隅の席の奥側に誘導される

     ぼったくりが確信に変わる

    →席に女の子が来た時点で「This kind of restaurant is too expensive!!! I'll leave here!!!」と言って立ち去ろうとする。「ビール1杯25リラだよ!高くないよ!」と言ってきたので「じゃあ50リラ置いていくわ!」と置いていく。支配人的なおっさんが「足りない」と腕を掴んでくるが振り切る。

    →来たタクシーに乗り込んで戻ろうとすると、2人組がタクシーを制止して乗り込んできて「お前の言うとおり高い」と言うが、「店にタバコを忘れてきた!」とタクシーを発車させないので「じゃあ別のタクシーを拾う!」とタクシーを降りつつ、(また腕を掴んでくるのを振りほどきつつ)電話しているフリをして立ち去る。これ以降、追いかけてくることはなかった。

    →ただ近くにいたタクシーがまた連中と繋がっていても困るので歩いて駅まで向かう。だが最寄のゼイディンブルヌまでも歩いて1時間、あまり治安のよくない地域を夜歩くことになった。

    →乾杯のときに1口だけビールを飲んだが、歩いている最中にどんどん気分が悪くなったのでおそらく睡眠薬が盛られていたと思う。

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  • Re: やられてしまいました・・・

    ○事件概略
     帰国前日のスルアフの飲み屋で軽く飲んだ後、一人でアヤソフィアの前でケバブロールを食べていると一人の男(客引き:以下A)が「父に写真を送るから撮ってくれ」とカメラ付き携帯電話をわたしてきました。特に不審にも思わず、写真をとってやり、腹が空いたというので一緒にケバブロールを買いに行ってしばらく雑談をしていると、不意に男は「バーに行こう」と誘ってきました。
     私が「金ないから無理」、「もう眠いんだけど」などと言って断ると「おごってやる」、「僕は友達がいなくてさびしいんだ」といってきたので最終的に折れて路面電車に乗ってタクシムに行ってしまいました。バーまではかなり歩きましたが、夜のタクシムに来たのは初めてだったのでなんとなくうかれてしまいました。
     階段を上がってバーに入ると中は音楽が流れていて、数人の女性が踊っていました。私とAはラク(ラキ)を一杯ずつ頼み、さらにもう一杯ずつ頼みました。二杯目を飲んでいる時にアルメニア人女性達がテーブルにやってきたので彼女たちと雑談をしました。いざ会計の時間となりました。
     そして私が彼に「(おごってくれて)ありがとう」というと、店のマネージャー(以下マネ)から渡された彼は総額800ユーロくらいの伝票を「払えない、持ち合わせがない」と言いました。さすがにやばいと感じてポケットから100ユーロをだして、帰らせてくれと要求したものの例のごとくプロレスラーかアメフト選手みたいな若い用心棒が現われ帰らせてくれませんでした。
     そして、A、マネと共に私のホテルに金を取りに行くことになり、タクシーに乗せられホテルまでいきました。このときフロントに相談しに行くべきだったのでしょうが、気が動転してしまいホテルから財布をもってそのままマネとAが待つ場所に行ってしまいました。財布から200ユーロ出すと、Aが私の財布をひったくり、「明日現金が必要なんだ!後で返すから貸して」といって500ユーロ程財布から分捕りました。この時点でだまされたことにやっと気付きました。さらに、マネは私にAの飲み代もカードで払えと要求してきました。もちろんそれは拒否しました。
     Aに金を返すように大声で詰め寄るとごまかしてどこまでも逃げようとしたので、私はタクシーを止めてAのホテルまで3人(私、マネ、A)で行こうと提案しました。Aの指示でタクシーが到着した場所は新市街側の暗い下町のようなところ。そして、Aはホテルの場所が分からないのでマネと座って待っててくれといったので私は拒否しましたが、マネは「疲れたから座りたい」「お前もここで待ってろ」などといってなんと本当に座ってしまいました。そしてホテルを探すふりをして逃げようとするAを「ポリース!ポリース!」と叫びながら追いかけると大急ぎで逃げて行ってしまいました。マネも目を離したすきに逃亡。
     翌日、飛行機の出発前に警察に被害報告をしにいきましたが出発までに時間が無かったため十分に説明できずに帰国してしまいました。

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