Re: オランダ・ベルギーはがっかり? 昨年末にベルギー旅行に行った者です。 アムステルダムはアントワープからの日帰り観光で行きました。 僕のベルギー旅行の目的は主に3つ。 ルーベンス、ルネ・マグリット、デルヴォ-、クノップフなどのベルギー美術を見る事がひとつ。 中でもアントワープのノートルダム大聖堂のルーベンスと、トゥルネーの美術館は最も見たいものでした。 もう一つはブリュッセルに点在する、オルタ等のアールヌーヴォー建築。 ルイーズ通り一体に散在するタッセル邸やオルタ美術館、郊外のストックレー邸等を主に見てきました。 後一つは運河でしょうか。 昨年旅行したとある街の運河があまりにも素晴らしかった為、ブルージュだけでなく、アムステルダムやフランスのリールなどの運河の有名な街をベルギーからの日帰り旅行に組み入れました。 ガイドブックを読むなり、インターネットで調べるなどして、見たいものやしたい事、興味の涌くものが特になければ別に行く必要ないのではないでしょうか。
アールヌーヴォーとは アールヌーヴォーとは、どのような建築でしょうか? バルセロナでグエル公園・カサ・ミラは見てきたのですが・・・ 同じような近代建築でしょうか?参考までに教えてもらいたいのですが・・
Re: アールヌーヴォーとは スペインは物騒と聞いていますので、行った事ないです。 ガウディやジュジョ-ルの作品は見てみたいのですが、直に見た事ないのでどう違うかは詳しくわかりません。 フランスやドイツ方面で1900年代前後に起こった装飾、美術、建築など多岐にわたる美術様式で、植物や昆虫の姿にヒントを得て、その曲線を多用し発展した様式、でしょうか。 専門的な言いまわしはわかりませんが、確かこんな感じです。 ガウディの作品はグエル公園のような鮮やかな色彩で爽快感が感じられるのかもしれませんが、どちらかというとアールヌーヴォー建築はコッテリしていてガウディ作品とは別物と思いますよ。 実際見てみると違いが分かると思いますが、街中の街灯やバルコニーの鉄柵、建物の天井部分など、何気ないところでアールヌーヴォーの発見があります。 日本美術の影響を受けたともありますので、どこに名残があるのか、探してみるのも乙ではないでしょうか。 ちなみに僕はパリ、ウィーンと見てきましたが、未だに「どこに日本が?」と、ジャポニズムが見出せません。
Re^2: オランダ・ベルギーはがっかり? レス,ありがとうございます。運河には興味があります。全くわからないのですが、遊覧船もしくはデイナークルーズのようなもので楽しむことができますか?
アムスには、運河デイナークルーズがあるはずです。 アムスのVVVか、アムス駅前のクルーズ案内所 で聞くのが一番と思いますが。 オランダ料理はひどくまずいんですが、 そこそこの料理が出ると思います。 しかし、あまり綺麗でもない 運河の水を見ながら食すのは、いかがでしょうか? といいつつも、私は1度、経験があるのですが。