違いは別にあるでしょう。AZ良いのでは。 ミラノ乗り継ぎということは成田からですね。 できれば何処から出るかも書きましょう。 LHは関西はA340ですが、成田はB747ですから。 LHと言ってもANAの機材もあるのですが、これには該当しないという 前提で話を進めます。 機材に関してはAZはB777です。確か、これまで無事故で安全性は高い と思います。A340もほとんど同じですが、今回は747です。 まず座席配列が異なります。基本的に3-4-3です。 一方、777は3-3-3ですから、外れの席(中央)になる確率が少しだけ低 い位の差です。機内ビデオはエコノミーの場合、LH)は3本でうち2本が 日本語吹き替えと書いてあります。これは好みの問題で、見たいものが 無ければ、選択肢の少ないものは困ります。機内エンターテイメントに はあまり期待しないほうが良いというのが持論ですので。これは、上位 クラスでも同じことです。これを基準にエアラインを選ぶ必要はないと 思います。座席もエコノミーなら大差ないと思います。上位クラスなら、 私ならLHを選びます。シートはこちらのほうが快適です。値段の違いは 代理店に卸される価格によって、さらには代理店の戦略によっても違い ます。良い例はブランドイメージです。海外の評価サイトでは、JALは 下位に甘んじていますが、日経ビジネスとかに何とかROADとかになると 必ず上位に来ます。もっと良い例がパッケージツアーのビジネスクラス 追加料金です。限りなくノーマルとの差額に近い料金を設定してありま す。しかし、アジアとか欧州のエアラインとの差はほとんどないか、む しろ劣ります。まあ、これはJALのビジネスに乗りたがる客にははした 金だということでしょうが。価格の差は別にある、LHとAZとのブランド イメージかも知れません。 AZは遅く出るだけ、ローマ着も遅くなります。LHは早いのですが、成田 に近くないかたは朝がきついかも知れません。 アリタリアは評判が悪いですが、自国乗り継ぎですので、遅れ等はあま り無いと思います。例えあっても、何とかなります。ストも日程が決まっ ているので避ければ良いだけのことでしょう。ルフトハンザは決して良い とは思いません。実は、このエアラインのエコノミーには乗ったことがな いのですが、ビジネスクラスに限れば、「それほどのことはない」、時に は「選択を誤った」と思わせることがあります。 折角、イタリア語を習っているのならば、アリタリアにされてはいかが ですか。LHで、日本人が下手くそなドイツ語を喋ると間違いなく、 「Wie bitte?」で、すぐさま英語に替えられますが、AZならば、 「Perche parla italiano? Lei parla ilaliano molto bene.」 と言ってくれます。まあ、人にもよりますが。
JORGEさん、ありがとうございます。 詳しいレス、ありがとうございます。 「関空発」と記載させて戴いたのですが、見難かったでしょうか? アリタリア、クルーが大らかすぎて…という書き込みも ちらちらと見かけますが、今まで無事故なら、JALなどよりは 安心ですよね。 ルフトハンザ、エコノミーならそんなに違いがないのですね。 関空発も朝が早いので、空港に決して近くない私は、 キツそうです。 それなら、昼過ぎのアリタリアフライトでミラノまで行って、 自国乗り継ぎで行く方がいい気がしてきました。 参考になりました。どうもありがとうございました。
良く読んでおらず申し訳ない ちゃんと書いてありましたね。見落とした私が悪いのです。 しかも、関西発こそミラノ経由でした。 とすると機材も変わるし、ローマ着も遅くなります。特に アリタリアは遅くなりますね。ホテルに着くのが22:30過ぎ。 下手すると23時になるでしょう。時差もあり、この頃には ふらふら状態です。まあ、当日はバタンキューですので、 あまり関係ないかもしれませんが。一方、ルフトハンザは 夕方着で、20時までにはホテルに行き着けるはずです。 この時間帯は夕食の始まりですので、元気があれば、外で食 事ができますし、なにより人が沢山外に居ます。 また席ですが、F需要のある成田発の747ではなく、ビジネス 客が望めない関西からはA340-600です。これは2-4-2配列なの で、真ん中にならない限り、二人で占有できます(前回の外れ 云々は二人連れでは関係ないことでした)。このメリットは考 慮に値します。長距離エコノミーの場合は、トイレ等で席を立 つとき内側の人は通路側の人に席を立ってもらわないといけま せんが、これが気心の知れた人と赤の他人とでは大違いです。 これが理由で、昔は、DC-10とか、スカンジナビアのB767を 選んでいたこともあります。 アリタリアを勧めていて、翻意するのも申し訳ないのですが、 上記の点で、ルフトハンザを勧めます。就航が毎日であるこも、 遅延等の対処が有利に働きます。空港アクセスも成田よりは 簡単なはずです。ルフトハンザは安全性では群を抜く評価です し、ドイツ人の性格なのか、定時運行もアリタリアとは比較に なりません。この点が逆にアリタリアの大らかさに繋がるので すが。 関西にも遠いとのこですが、もし名古屋か福岡に近いのであれ ば、アジア便を使うのもひとつの手です。飛行時間の長さは、 国内移動で相殺されるし、価格も安くなるため、お得になりま す。乗り換えが必要ですが、乗り換えてからの飛行時間は、日 本からの直行便と変わりません。
