自然体は「究極の旅なれ」~しかし施し文化は難しい~ Zo3changさん こんばんは 丁寧なご回答ありがとうございます。 >装うということが相手に伝わることによって、逆に相手に違和感や実態が見えてしまうのでは無いでしょうか。 納得しました。 小手先の偽装では逆効果ってことですね。 その地の初心者は初心者なりにレスポンス43番「旅の心得」のような常識的な注意をしつつ、人に対する好奇心は閉じないでおくしかない。 >自然体(自分ではそのつもり)で対応することが、相手に対しても好感(場合によって嫌悪感も)を与えているような気がしています。 その土地の事情をよく理解し、危機回避の自信がついたあたりで、自然体に到達できるものなのだと理解しました。 「究極の旅なれ」が自然体ですね。 最初から身につけることを期待してはいけない。 >タイのような上座部仏教が敷衍した国では、日本人には理解し難い、持てる者が持てない者に施しを行う、といったものがあります。 これから青海省や四川省のチベット自治区に行こうとしております。 同じ仏教圏です。 施し文化に適応するのは、とても難しいと感じます。 優越感と優越感をもつ自分への嫌悪の間で行ったりきたりで、なかなか自然体にはなれません。 またよろしくお願いします! イノウエ拝