支払いはスイスフランのボタンを・・・・押す前にちょっと さすけねえおじ様のご注意ごもっともではありますが、スイスでは必ずしも現地通貨建てがお得とはいかないのです。 というのはたいていの国ではその国の通過による正札があってその決済をするための通貨をえらぶ・・と言う原則ですのでさすけねえおじ様のご注意が活きるのですが・・・ スイスでは鉄道運賃、ロープウエー、ケーブルカーはもちろんちょっとしたレストランなどではユーロ建ての料金を設けているところが少なくありません。 つまりそのたびにその日の為替換算を持ち出す煩雑さを避けて、一定期間はその換算率を変えない・・・半固定レート(そんな言い方があればですが)で策定したユーロ建て運賃表を作っています。 確かユングフラウ鉄道などはその年度ずうっと・・です。 ですからスイスフランとユーロの実勢レートの変動に、円のそれぞれの通過に対する変動が入ると時々はエエッというほどの差が生じることがあります。 ユーロ圏の中のスイスフラン生活圏では、ユーロフランも生活通貨として日常的に受け入れざるを得ないのでこうしたことがおきます。 さすけねえおじ様の揚げ足を取るわけではありません。 スイスだから起きる現象とご理解いただいてご寛恕いただければ幸いです。 ・・突込みを入れるとすぐコケンにかかわるとばかり猛然と言い訳交じりに突っかかる方がおられるので、少しおびえながらのコメントを入れさせていただきました。
Re: 支払いはスイスフランのボタンを・・・・押す前にちょっと さすけねえさん、ぼうふらおじさん、いろいろとアドバイスを頂き、ありがとうございます。 スイスフランもじわじわと円安に向かっていて、日本で現金に換えるとCHF1.00=100円をオーバーするようになってきてしまいました。こうなると、ユーロで決済というのも選択肢に入りますね。う~ん悩ましいところですが、これも旅プランを考えるのと同じで、楽しみのうちでしょうか。