ビジネストラベラーは後ろに座れ という、タイトル通りの雑誌(英国版)の特集記事に書かれていました。 確か、飛行機の安全に関するもので、事故にあっても助かる可能性が高いところ、 のっとりがあったときに、危害が及びにくい場所(席)、面白いのは、緊急着陸の ときに手の組み方。 強度的に強いのは翼の付け根、助かる可能性が高いのが後部、前方は次の件を含め 危険と指摘されていました。人質とは生け贄になりやすいのが前方の上級クラス、 通路側が特に危険。最後は利き手を守るということです。 後方にビジネスはないことはないですよ。 プロペラ機で、着陸の際に左右に大きく揺れたAir Dolomitiは最後尾に2-4席。 上級クラスは乗り降りもそうですが、他と隔離するのも必要。結果、前方になるはず。 2階というエアラインもありますが、乗り降りは面倒です(747の場合)。 急いで出る必要がない、景色も食事も拘らないのなら、後方も悪くないですよ。 全面禁煙になる前は、後方が喫煙だったので、兎に角危険地帯から避難することが 先決でしたが。