11/07/04 08:39

ビジネストラベラーは後ろに座れ

という、タイトル通りの雑誌(英国版)の特集記事に書かれていました。
確か、飛行機の安全に関するもので、事故にあっても助かる可能性が高いところ、
のっとりがあったときに、危害が及びにくい場所(席)、面白いのは、緊急着陸の
ときに手の組み方。

強度的に強いのは翼の付け根、助かる可能性が高いのが後部、前方は次の件を含め
危険と指摘されていました。人質とは生け贄になりやすいのが前方の上級クラス、
通路側が特に危険。最後は利き手を守るということです。

後方にビジネスはないことはないですよ。
プロペラ機で、着陸の際に左右に大きく揺れたAir Dolomitiは最後尾に2-4席。

上級クラスは乗り降りもそうですが、他と隔離するのも必要。結果、前方になるはず。
2階というエアラインもありますが、乗り降りは面倒です(747の場合)。

急いで出る必要がない、景色も食事も拘らないのなら、後方も悪くないですよ。

全面禁煙になる前は、後方が喫煙だったので、兎に角危険地帯から避難することが
先決でしたが。

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