YHって「社会奉仕」でも支えられていた のりーたさん こんばんは 軍役の代替として、福祉関連の奉仕役務が選択できることは知っていましたが、 高島たいらさん紹介の下記記事を読むまで、ユースホステルにおける奉仕でも可能なことは知りませんでした。そこで、いろいろと思うことあって書き込みをしました。私は、ドイツ観光業界の専門家ではないです。 http://www.jyh.or.jp/peace/report03.htm >でも YHって 介護・福祉とは性格が異なるのでは??? ですね。 税金で運営される公的機関ではなく、非営利機関ですよね。 同じく高橋さんが挙げられたニューズウィークの記事によると、 「民間役務はドイツ経済の一部として定着している。政府の補助があり、利用する側はわずかな報酬を払えばよかった。民間役務がなくなれば、これに頼ってきた非営利機関などにとっては大きな打撃になるとハルトマンは指摘する。」とのこと。 良心的兵役忌避者の「代替役務」は、「インターン制度」や「ボランティア制度」をあわせたような機能も果していたということではないでしょうか。 単なる徴兵停止に留まらず、社会の大改革になるんでしょうね。 そしてその影響は、ユースホステルにも多大であろうと。 たいした答えができなくて、ごめんなさい。 では! イノウエ拝
YH 値上げかな?? イノウエさん 丁寧な返信ありがとうございました >良心的兵役忌避者の「代替役務」は、「インターン制度」や「ボランティア制度」をあわせたような機能も果していたということではないでしょうか。 若者が、労働を通して 社会に貢献するのは「社会勉強」にもなりそうですよね もちろん、その人次第ですが >そしてその影響は、ユースホステルにも多大であろうと。 YHでは、人件費が派生しますから そのまま 利用料に、はねかえてきそうですよね。 ドイツって YHが沢山あるらしいので 旅行する方も大変かも・・
可能性としては「社会奉仕制度」の温存でしょうかね のりーたさん 徴兵制廃止の混乱を最小限にとどめたいのであれば、「社会奉仕制度」を温存するでしょうね。 一夜にして、6万人の無報酬労働者を失うのは、影響が大きすぎる。 徴兵をなくす代わりに、一定期間の社会奉仕を義務付けるとか。 この場合は、ユースホステルのみならず病院などの福祉部門も現状維持。 ただし、若者に一定期間の社会奉仕を義務付ける国は、(私の聞いた範囲では)存在しない。 ドイツは世界に先駆けて導入できるか? できない場合、「代替役務」を活用していた機関・部門は、何がしかの対応をせざるを得ない。 ドイツの今後に注目ですね! イノウエ拝