退会ユーザ @*******
11/07/02 22:46

ドイツ社会は大きく変わるのですね

高島たいらさん こんばんは

記事拝読しました。
ユースホステルも良心的兵役忌避者の「社会奉仕」で支えられていたとは……。
福祉や介護だけではなかったのですね。
知らなかった。
よく考えてみれば、賃金法を守りサービスを維持した上で、群を抜く安さって、
何か特殊システムがなければ不可能ですよね。

シンプルに解決するならば、宿賃の値上げで吸収するってことになるのだろうか。

デフレ不況に苦しむドイツの観光業界としては、朗報かもしれません。
金は天下の回り物。
我々日本人観光客がドイツに金を落とし、サービス業従事のドイツ人が日本製品を買い、
日本の製造業が生き返り、巡り巡って私の収入も増える……という好循環のきっかけになることを期待しましょう。

しかし、福祉・介護は心配だな。

おじゃましました!

イノウエ拝

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1件のコメント

  • YHって「社会奉仕」で支えられていた? 

    イノウエさん こんばんはです

    NHKの朝連続ドラマ「おひさま」では、太平洋戦争中多くの人が戦地へ赴く場面あります。
    わたしは、やりきれない思いで見ております。
    こんな時代に「兵役忌避」なんて、とんでもないことだったとは思うのですが。

    同じ第二次世界大戦で敗戦国となったドイツに、徴兵義務・忌避する権利があることを以前から不思議だな~
    とか 思っていました。
    「良心的 兵役忌避者」これをすることで、本人は何らかの社会的なペナルティが課せられるのでしょうか?
    たとえば誹謗されるとか、就職に不利になるとか
     
    徴兵制度が無くなったのを受けて、多くの関連著が店頭に並びそうです
    興味があるので まずは図書館へ行って見ますね

    >ユースホステルも良心的兵役忌避者の「社会奉仕」で支えられていたとは……福祉や介護だけではなかったのですね。
    うーん 福祉や介護は、その性格上 国や自治体が責任をもって 指導・監督・助成をすべきですよね

    でも YHって 介護・福祉とは性格が異なるのでは???
    「すばらしい国際的な組織だ」という記述を こちらの掲示板で目にしたことがありますが
    バックアップ体制があるのであれば「社会奉仕」に頼る必要があるのか???です






     

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    退会ユーザ @*******
    11/07/03 00:35

    YHって「社会奉仕」でも支えられていた

    のりーたさん こんばんは

    軍役の代替として、福祉関連の奉仕役務が選択できることは知っていましたが、
    高島たいらさん紹介の下記記事を読むまで、ユースホステルにおける奉仕でも可能なことは知りませんでした。そこで、いろいろと思うことあって書き込みをしました。私は、ドイツ観光業界の専門家ではないです。

    http://www.jyh.or.jp/peace/report03.htm

    >でも YHって 介護・福祉とは性格が異なるのでは???
    ですね。
    税金で運営される公的機関ではなく、非営利機関ですよね。

    同じく高橋さんが挙げられたニューズウィークの記事によると、

    「民間役務はドイツ経済の一部として定着している。政府の補助があり、利用する側はわずかな報酬を払えばよかった。民間役務がなくなれば、これに頼ってきた非営利機関などにとっては大きな打撃になるとハルトマンは指摘する。」とのこと。

    良心的兵役忌避者の「代替役務」は、「インターン制度」や「ボランティア制度」をあわせたような機能も果していたということではないでしょうか。

    単なる徴兵停止に留まらず、社会の大改革になるんでしょうね。
    そしてその影響は、ユースホステルにも多大であろうと。

    たいした答えができなくて、ごめんなさい。
    では!

    イノウエ拝