ルツェルンとチロル地方で１泊もいいかと。 ベルンはウエンゲンなど滞在のとき、雨や山が見えない日に下山して日帰り観光の定番ですが、ルツェルンは少し遠過ぎるかと。 ハイデルは別にしても、ローテンブルクはお子さんの希望でもあり、行かれるといいかと。 湖畔の街ルツェルンが城壁に囲まれたローテンブルクに似ているというのもこじつけのような。 全然似ていないと思います。 乗換えもホームの反対側程度で、全く面倒ではありません。 ずっと乗り詰めのほうが疲れるので、乗換えが適度にあったほうが楽ですよ。駅のカフェでお茶もできますし。 もし、ローテンブルクへ行かない場合ですが、ゴールデンパス経由でルツェルンに出て泊、チューリヒ、フェルトキルヒ経由でオーストリアのチロル地方に入り、チロルのエッツタールかインスブルックで泊。 アルプス越えのインスブルック～ミッテンヴァルト～ガルミッシュの欧州車窓展望ベスト１０区間を通り、ミュンヘンに出るルートが最も美しいのでお薦めします。 これはあくまで、ウエンゲンからミュンヘンまでどのルートを行けば最もきれいかというだけです。そして途中２泊の宿泊地はどこがいいかとの。
Re: ルツェルンとチロル地方で１泊もいいかと。 マルコポーロ３さんこんにちは。何度もアドバイスありがとうございます。 なるほど・・ルツェルンは日帰りには遠いのですね。 スイスからローテンブルクには行かずにミュンヘンに入る場合、これまた長距離なんですよね。 Interlakenからだと６時間半から７時間半くらいかかるので、やはり昼間の時間を使うと一日つぶれてしまうことになります。どこかで中継点をとシュタインアムラインを調べていましたが、インスブルック、エッツタールという手もあるんですね。 オーストリアは以前結構列車で回ったことがあるので、今回はスイスをと思っていましたが、オーストリアも好きなので柔軟にそのあたりも検討してみたいと思います。 ありがとうございました。
周囲３６０度アルプスのブッケルヴィーセン このチロル経由のルートに興味を示さなければ、ハイジの故郷同様やめようと思いましたが、ミュンヘンまたはノイシュヴァンシュタイン城からスイス（チューリヒ）へのルート（または逆）の質問で、いつも私がお薦めしているルートです。 最短ルートはボーデン湖畔のリンダウ、ブレゲンツ経由ですが、ボーデン湖くらいで景色はイマイチです。 一方インスブルック経由はスイスに入るまで絶景また絶景の連続です。 ルツェルンはウエンゲンとチューリヒの間ながら、３対１くらいの距離比でチューリヒに近いです。 ミュンヘンに向かう１泊目にはいいでしょう。 ２泊目は前回挙げた２ヶ所以外に決定的な場所をご紹介しましょう。 ウエンゲンもかすむかも知れないと思い、あえて紹介しませんでしたが。 インスブルックとミュンヘンの間のガルミッシュ手前にあるバイオリン造りの街でフレスコ画のだまし絵で有名なミッテンヴァルトです。 ここの北郊外（タクシーで１０分）のブルンネンタール（花の谷）の一角にBuckelwiesenという桃源郷があります。このアルファベットで検索を。 ８月だとお花畑の周囲３６０度がアルプスです。 アルプス中数十ヶ所と、ほとんどの場所に行きましたが、これ以上に美しい場所には会ったことがありません。 YHと数軒のホテルがあります。 このあとは直通列車のガルミッシュ経由でミュンヘンに抜けるか、ガルミッシュで乗換え、ドイツ最高峰（約３０００m）のツークシュピッツエを仰ぎ見ながら５０分でロイテへ。バス３５分でノイシュヴァンシュタイン城のあるフュッセンです。
これってもう別の旅行プランのような気がしますが・・・。 ミニョーンさん 少々気になってきましたのであえて口を挟ませていただきます。 ウェンゲン／ルッツエルンは片道３時間ですが、ここからベルンへは１時間。ウェンゲンまでは２時間。こういう周回も考えられます。 ところでルッツエルン／インスブルックは早くて４時間半－５時間です。 チロルは確かに素敵なところですが、これはこの地方一帯の呼び名でいろいろな見所の総称です。その一部だけをこの時間をかけて覗いてくるのは・・・やっぱりもったいない気がします。 せっせと鉄道に乗るのが楽しい方ならお留めはしませんが、マルコポーロ３さんのおすすめの後半部分（いえ主眼？は）本来別企画とするべきルートでしょう。 ローテンブルグとマルコポーロ３さんのおすすめルート・・にしぼってもけっこう忙しい日程になります。 こんなことを書き込むとまたマルコポーロ３さんに怒られそうですが・・。 まあじっくりご検討になってせっかくのお子様のご旅行に悔いの残りませんようご計画ください。
