持出し経験なしです(スペイン・ポルトガル・フランス南西部)

そもそも、ビュッフェスタイルになっていても、多めにパンは用意されていても、昼用に持ち出したら足りないだろう・・・程度にしか準備されていないし、パンの種類も、持ち出しにくいものばかり。更に、パンってあまり好きじゃないので、昼まで持つように、軽めに済ますヨーロッパ人横目に、ガシガシ食べて行きます。

ポルトガルでは、宿泊客が席に着くと、温めたパンを包んで出してくれますが、あくまで朝食用です。フランス南西部も、パンの種類はあれど、スペインと似たり寄ったりです。

スペイン・ポルトガルはBar(Pastelaria)文化が発達しているので、摘みたくなれば、適当にBarに入ればいいので、持ち出すという概念が無いのだと思います。

ただ、確かクマ母が以前、ルフトハンザ航空の国内線を利用した際、デカイドイツ人のおばちゃんが、機内に入る直前のテーブル上にあった、サンドウィッチやフルーツを、袋に大量に入れて、持ち去っている光景を見て、驚いた!と話していたので、ドイツはそういう文化なんでしょうね・・・・まぁ、多分Bar文化ではないんでしょう。

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1件のコメント

  • お母様も驚かれた事でしょう

    旅クマさん、スペイン、ポルトガルでのお話、興味深いです。
    朝食ブッフェは軽めにと言うのが彼の地の習慣なのですね。
    また、小腹が空けば適当に摘めば良い、
    持ち出すという概念がないと言うお話も面白いです。
    まさに食文化の違いなのでしょうね。

    私も旅に出た時はゆっくりとかなりの量の食事をしてしまうため
    昼食が軽めになってしまう事が多いです。

    何となくですが持ち出しが許容されている国、地域が
    わかってきたようにも思います。

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