待ち時間がつらい

日本からヨーロッパに夕方到着し、その夜に夜行列車で移動した経験はあります。十数年前にパリ-ミュンヘンの夜行列車の2等座席を利用しました。グローバルパス利用です。パリ東駅のベンチで2時間くらい待っていましたが、日本時間では明け方の時間で猛烈な睡魔が襲うし、眠ってしまうと盗難に会う恐れがあるので眠るわけにもいかず、たいへんつらい時間を過ごしました。しかし、列車は2等座席でしたが、車内では盗難にもあわずよく眠れました。

今回のフランクフルト-コペンハーゲンの場合も、フランクフルトかケルンで長時間の列車待ちとなり、これが最大の「試練」でしょう。若ければ「試練」にチャレンジすることはよい人生経験になると思います。年を取り気力体力が萎えてきて、経済的に充実してくるとできません。
なお、待ち時間のつらさは、列車に限らず飛行機の乗り継ぎでも同様です。空港のラウンジは駅よりも治安が良くて快適で眠りをさそうのですが、眠ってしまうと乗り遅れてしまうのでやはり睡魔との闘いになります。

「病弱者のたわごと」は不要できわめて不適切な表現でした。削除されて当然でしょう。あの方は「敵」を作ることが得意なようです。私は親切に誤りを指摘してさしあげたら「バーチャルトラベラー」呼ばわりされ罵倒されました。もちろん、それでも怯みませんが。私は敵対する気はないのですが、異論者を敵視する姿勢は困ったものです。

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