生水ですから

フィンランドと言えばフッ素添加で有名だったが、すでに中止して久しいのですよね。
理由は良くわからないのですが。それともキシリトールのほうが効果的だったのか。

ヘルシンキは紫外線照射でクリプトスポリジウムなどを殺菌しているようです。
これが市内全てなのか否かは不明です。

さらに、2005のEmerging infectious diseasesによると、
1998から2003年の間に41回の感染症流行があり、そのうち28回がノロウイルスだった。
で水道水からノロウイルスが検出された。ホテルでも（ゲストハウスとある）感染が
発生。

SARSの時は、アパート内での水管の不備が原因。日本でもありましたよね。上水管が
壊れ、下水が流入していたことが。ですから、元の水道水は綺麗でも、保存状態や
配管がいい加減だと、危険な目にあう可能性があります。

まあ、生水は飲まないほうが良いと言うのは間違いないことです。
ではペットボトルが良いかと言われると・・・・。
採水現場を見ると、そうも言えなくなるのでしょう。多分。