11/06/26 14:33

でもバス停の時刻もあてになりませんよ

ここのバスターミナルです。

1月1日にタオルミナくらいしか食事するところがなさそうなので、昼食を食べるために
行こうと思いました。バスの時刻表には別に運休とも書いていない。しかし、客らしい
姿は全くない。ローマ行きのバスは出ていて、その前にあるバルの主人に聞くと、
”バスはあそこだ”と言います。しかし、暇そうなタクシーの運転手は、
”今日はバスは走らないよ”と言います。まあ、商売敵なので、半信半疑。
そのうち、営業所のシャッターが開きました。”やっぱりバスはあるのか・・・”と
思い、中に居る従業員のおじさんに聞きました。答えは、
”Non lo so"。日本では信じられないのですが、イタリア、スペインでは良くある
場面。暇なタクシーの運ちゃんと会話していました。結局、そのおじさんの車で
行くことに。”だからないと言っただろ・・・”でした。

ということで、そこまで気合い入れても仕方ないのではないかと思います。

空港バスって、Aeroporto - Centro - Stazione ferroviariadで中央駅が終点ですよね。
ならば、そのまま確かめてから宿に行けば良いのでは?
ホテルは近くにある訳だし。駅とバスターミナルがあるので、人はそこそこ居ます。
勿論、怪しい輩もいますが、観光地(拠点ではありますが、利用客は地元民が多い)でも
ないので、注意するに越したことはないが、どうせホテルまで歩くのなら、ついでに見て
いったらどうでしょうか。タクシーでホテルなら、わざわざ出るほどのこともないとは
思いますが。

朝は恐いということはないと思いますよ。日本人は、シチリア>>ナポリという感じで
危険地帯という認識なのですが、現実は牧歌的とは言えないまでも、田舎です。
街行く人が全てお友達(バスであれば大げさに挨拶しています)のようなところ。
危ない場所さえ避ければ、大丈夫ではないのでしょうか(絶対大丈夫とは言えないし、
深夜の女性の一人歩きはイタリアに限らず御法度です)。

土曜日がどちらかは、実際に時刻表にあたってみないとわからないでしょう。
また、WEBの時刻表と言っても、運行している会社のサイトで、何月何日から何月何日まで
有効とあるのは、かなり信頼できます(これすらできないとイタリア旅行は勘だけに頼らざるを
得なくなります)。第三者のものは、間違っていると、まず疑って掛かります。

あくまで一般論ですが、FERIALEは土曜を含む、土曜日を別スケジュールにするときは、
別途SABATOと書くと思います。FERIALE/FESTIVOなら、FESTIVOは日、祝日でしょう。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: でもバス停の時刻もあてになりませんよ

    確かにそうですね。。出発前はつい気合を入れ過ぎてしまいます。
    いざ到着してしまうと、すぐに向こうのペースに巻き込まれて、それが当たり前になってしまうのですが。
    細かいことはどーでも良くなるというか。
    あのペースが好きなので、こういう旅をしているのですが。

    短い日程でしかも不便な場所で、出来ればあちこち新しいところにも行ってみたいと思うと、つい気合が入ってしまいます。

    ありがとうございます。またいろいろと質問させてください。

    • いいね! 0
    • コメント 0件