有効期限3か月以内でいってきました

出発前日に6か月の規定を知ったものです。

結論から言うと飛行機にも登場でき、無事に入国・帰国しました。(5日間の観光旅行です。ツアーではありません)

この投稿に御世話になった、というより勇気づけられたので私の経験も書かせていただきたいと思います。


気付いたのが前日なのでどうやってもパスポート更新は無理。

問い合わせた先と得た回答をご紹介します。

在東京タイ大使館↓

「タイの入国管理局から6か月以内という通告を受けている。しかし、実際判断するのは現地の入国審査官なので何とも言えない。6か月以内の人が入れたとか入れなかったという情報は大使館のほうには来ないのでわからない」

やはり御役所といいますか、まあ無難な、特に参考にならない回答でした。

タイ航空(今回利用しました)↓

「原則6か月以内である。ただし数週間や1カ月程度満たない場合は見逃しているか、念書を書かせて搭乗を許可している。ただし2カ月強では絶対に乗せない。どうしてもというならキャプテンの判断を仰ぐことになる。」

これを聞いて私はこのままでは旅行にいけない、せっかく休みもとったのに!
と危機感を感じました。また、払い戻しできないチケットだったのでもったいない、という気持ちももちろんありました。

そこで私が考案した策は

タイから香港への航空券を購入する

というものでした。

ほんの思いつきだったのですが、バンコク経由香港行き、つまりバンコクに入国しない、ということであればタイ航空は搭乗拒否できないのではないかと思ったのです。ちなみに香港は残り期限1カ月あれば入国できます。仮にタイの入管で拒否されても香港へ飛び、香港を観光旅行してくればいいか、という計画です。

なお、タイ航空のオペレーターにも相談し、トランジットであれば搭乗できることを確認しました。

さっそく格安航空でバンコク→香港行きの片道チケットを購入し、
当日チェックインカウンターへ。

案の定、受付のお姉さんからストップがかかりました。さすがタイ航空。
タイ入国=6か月以上、という公式が徹底されているようです。

そこで私は香港への予約表を提示し、お姉さんは私がタイへ入国しないことを確認し搭乗許可となりました。
スワンナプーム空港到着後、トランジットカウンターではなく、一か八かで入国審査へ。

一応、優しそうな審査官を選んでドキドキの瞬間!

入国できました~~~!

何か言われたらすぐに提示できるように帰りのチケットを握りしめていましたが求められることもなく
すんなり入国できました。

タイ航空のお姉さんがしっかり香港行きのフライトをチェックしていたことからすると
やはり香港行きのチケットを買っておいて正解だったと思います。
予約番号やフライト番号などしっかり入力していましたので。

なお、当方は6人のグループで旅行する計画で、同時にチェックインしました。
私だけバンコク経由で香港行き、というスケジュールだったので怪しいといえば怪しすぎますが、
航空会社としてはトランジットの客を断れる根拠がなかったのでしょう。

もし同じ問題で困っている方がいらっしゃれば参考にしていただければ幸いです。
ただし、あくまで1個人の1ケースとしての扱いでお願いします。


  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント